横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

振替休校日なので・・富士サファリパーク

2023-11-02 | 出来事
先日の運動会は土曜日でした。
なので、月曜日は振替休校日、前日に娘から誘いの連絡が入りました。

「どこに行くの?」 「富士サファリパークに行こうかと」

おもしろそう!というのが最初の感想でした。

お天気はばっちり、富士山がきれいに見えそうだね

ところが、天気はいいのに、空は雲一つない青空なのに、
富士山にはちょうど帯をまいたような雲がかかってる
それでも雪がずいぶん増えました。

富士山はこれからが本番、我が家のほうからも毎日きれいな姿を見ることができます。

東名の裾野インターでおります。

裾野市というくらいですから、まさに富士山の裾野、富士山の一部なのかな?
しばらく走ると見えてきました、”富士サファリパーク”

早速、マイカー周遊、バスツアーで来園の場合は、ナビゲーションカーを申し込むと
ゼブラ柄の車で案内してもらえます。

マイカーの人は入場券を買ってそのまま入場

動物の種類別にエリア分けしてあります。
ゲートも厳重に、当然種類の違う動物が交わらないような工夫がされています。

コース最初はサファリゾーン、まずは、今話題の熊さんです。

イメージとしては、マイカーでも凶暴な動物たちが襲ってくる
車、傷だらけになっちゃわない?
でしたけど、なんですかこれは
どの子もどの子もおとなしいというか、車なんてまったく意に介さず
のんびりとお昼寝中の子ばかり

気ままに歩いている子たちも



キリンです。
反対側のえさ場に向かおうと、悠々と横断しています。







この子も



この子も

お尻を向けてるこの子たちも



喧嘩か?



飼育員さんから竹をもらって遊び始めました



極めつけはこの子



ライオンですねえ、ネコ科ですから気持ちが緩むとこうなるのかしら
完全へそ天状態
大笑いでした。

そろそろランチタイム

園内のレストランに



お天気が良かったので外でいただきました。





富士山の雲が取れました。



昼食後はジャングルバスに乗車です。

バスは2種類あって、屋根があるものと、屋根も格子状態になっているスーパージャングルバス


このバスに乗って、先ほどマイカーで走ったコースをもう一度進むのですが
一番の特徴は、途中コースから外れてえさ場というところに行きます。

そこで動物たちに直接えさをあげることができるのですが、乗車時に配られたえさ箱



肉はライオン、果物は熊、ドッグフードみたいなのはラクダ用です。

乗務員からの説明があって、いよいよえさ場に、もちろん3種類別々のえさ場です。
一緒にしちゃったら大変なことになりそうですから

こんなはさみの先にえさを挟みます。



まずは熊さん、来ましたよ~
わかっているんですね、バスが到着するとすぐに近づいてきます。





わー!天井に上ってきた~





こういう時はかわいいけど、今、日本中で恐れられている野生の熊
実際遭遇したら・・怖いでしょうねえ

続いてライオンです。





最後はラクダ



ちょっと安心ですか(笑)

50分間の乗車でしたけど、生まれて初めての体験ができました。

楽しかった~

パーク内には、この他、ふれあいゾーンがあり、サファリゾーンのような放し飼いではありませんが
小動物からカバやカンガルーなどを見ることができます。





きれいな植物も見られます。





山々の紅葉はこれからですが、きれいに色づいた木が一本





そろそろ閉園時刻です。

高速道路まで大自然の中を走ります。



息をのむほどの美しさとはこんな風景

富士山は見慣れているはずなのに、こんな美しい富士を間近で見れるのは
この辺りならではです。



娘よありがとう!
この年になっても感動できる自分がいたことにまだまだこれからだなあと
再確認しました。
いくつになったって初体験や美しいものには感動できる
これって本当に大事なことだと改めて思いました。


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