横浜田舎物語

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をお届けします

小田原城とざる菊と

2023-11-19 | 出来事
スポクラのおばさまのお勧めで行ってきました。

小田原・・電車で行くのは何十年ぶりかしら?
小田原に行くのも何年かぶり・・前回はいつだったかなあ

過去記事を探したら・・なんと2012年の夏、11年も前のことでした・・

あの頃小田原は自転車で行くところだったのです。

股関節の手術前でしたけど元気でしたね。
それに真夏と言っても今年みたいに暑くはなかった

11年も経って、小田原の街もいろいろ変わってました。

駅前の老舗は何軒か閉店になっていたし、立派な駅ビルと
いかにも城下町という土産と食事ができるおしゃれな店ができていた。



こちらはコンビニローソン



ここまで来ると小田原城は目と鼻の先です。



急な階段を上り





城内に



2016年にリニューアルされたお城



午前中だったせいかまだ人もまばらです。

撮影禁止がほとんどなので写真はありませんが、以前と比較すると
きれいになったけど、なんだかなあ・・お城じゃなくなっている
博物館って感じ

旅行するたびに城があれば必ず立ち寄ってきましたが、昔ながらの城がだんだん少なくなっているような
残念だけど仕方がないのでしょうか。

天守閣に上がりました。

相模湾と



こちらは秀吉が一夜で作ったという石垣山一夜城方面



富士山が見えそうで見えないらしい、意外でした。
初めて上ったわけじゃないのにもう忘れてました。

城内では菊花展が開かれていました。
この日は最終日だったので、すでに枯れかけているものもあったけど
丹精込めて育てた菊の数々、素晴らしかったです。















駅に戻ります。

東口のバス乗り場から諏訪の原公園行きの伊豆箱根バスの乗り込みました。

ここから2番目の目的地”鈴木さん宅のざる菊園”に向かいます。

発車から30分ほど、ようやく到着です。

なんと、バス停には



個人のお宅なんですよ、なのにこのバス停名、驚きでした。

バスを降りたらすぐ、目の前です。



入場料は200円・・申し訳ないほどお安いと、この後何度も思いました。

早速お邪魔します。



息をのむという表現がありますが、もう圧倒されてしまって・・



こちらは富士山を表現







こちらは個人のお宅なのです。
家主の鈴木三郎さん(87歳)が丹精込めて作られていて、今年でなんと31年目
そんなに以前から作ってらしたんですね。

会場には奥様とお嬢さんらしき方がいて、温かく迎えてくれました。

「またぜひいらしてくださいね」との言葉に感激して鈴木家を後にしました。

小田原駅で籠清のかまぼこを買ったり、孫には好物のカリカリ梅を
そして、晩御飯には東華軒のお弁当を・・






なんか地元っぽくないけどおいしそうだったので、実際おいしかったし、
量的にちょうどよかったです。

ざる菊園の先には小田原フラワーセンターがあるらしいです。

来年も行けたらそちらまで足を延ばしてみようかなと思いました。


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