横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

運動不足なので

2017-02-07 | ひとりごと
あの日からちょうど2週間

できることならあの日の事故前に戻りたい、今度はもっと足上げて段差を上りますから・・・

今朝、みーすけ先生にメールしました。

「運動不足なので、歩いてトマト取りに行きます」

思えば、パソコン教室とご縁があってから、一度たりとも自宅から歩いたことなどありません。

一駅隣のその先、30分あれば歩けるかな~
平坦なら問題無し、なのですが、ゆるやかとはいえ、坂を上がって下ってまた上がる

当然、段差を踏み外した、転んでしまった八百屋の前も通ります。
何ゆえこんなところで・・


<いい運動になるぞ>

運動不足です。いつもあんなに体使ってるのに、せいぜい駅向こうの整形外科に行って
その帰りについでに買い物をしてくるくらい

歩いても2000歩、これではねえ

家ではできるだけ筋トレらしきことやってますけど、プールの中で思い切り体動かすことなんかとは
比較にならないどの熱消費量です。

心持ち下っ腹に違和感が・・・

確かにデブなんですけど、普通のおばさんに比べたら下っ腹が出てないのが自己満足だったのに
自転車に乗れればすぐわかることなんですけどね。

自転車って言えば、セントラルでジムのバイクくらいできるだろうと考えました。
確かに手は使わないからできると思うけど・・・

セントラルに行く・・知り合いのおばさまたちに会う・・「どうしたの?その手」って必ず聞かれる

その都度説明せざるを得ない・・ああめんどくさい

そこまでで終わればいいけど、その後、根掘り葉掘り聞かれる・・もうだめ

おばさんたちってなぜ根掘り葉掘り聞くんだろう・・そりゃ私だっておばさんで、知ってる人がけがしたら気になるけど
人のことなんて言えなかった

電車で行かなくちゃと思ったら面倒で、これは単なる言い訳だわ

あの日から2週間、もっと経っている気がするけどまだ半分来たところ、長いなあ

先週金曜日にレントゲン撮ってきました。
順調のようでした。

一週間ぶりの診察だったので、ちょっと早いと思ったけど、ギブスが取れた後のことを聞きました。

ここの整形はリハビリ施設も併設してるので、最初はそちらでリハビリか?と聞いたけど
特別なことはしないのだそうです。

おそらく曲げにくくなっているでしょう、怖いでしょうね。最初に動かすとき

ギブスを長くやり過ぎても、早く取り過ぎてもだめなのだそうで、その見極め時期があるみたいです。

その日がいつなのか、予想としては早くて来週金曜日、遅ければその次の金曜日
火曜日に怪我したのだから火曜日にしてもらいたいけど・・

今週も金曜日にレントゲン撮って、それ次第かな?

若い時なら早かったでしょうけど、骨の再生にも時間がかかります。

そうです。歩いてトマトを取りに行った話・・・

ほんとに、おかげさまです。信じられないくらいスイスイ歩けて、坂道もなんてことなくクリア
いいお天気ですから気持ち良くて、汗ばんできたくらい

往復6600歩、歩きました。

教室に行くと、kobaさんのお元気な顔が見えました。

心配おかけしました。

ちょうど授業終了時だったので、帰りはご一緒させていただきました。

ちゃっかり”koba新聞 1月号”もいただきました。

kobaさんがご自分やご家族の近況を記事にした新聞です。

たまにまとめていただくのですが、ファイル保存してます。

kobaさんのお人柄が出ていて気持ちがホッコリするのです。・・ってみーすけ先生もおっしゃってました。
もちろん私もね

kobaさん、実家の義姉と同い年なんですけど、すごいですよね。
いまだに向学心があって、パソコンの勉強に励んでらっしゃいます。

なんといっても目標ですから、今年もお元気で”koba新聞”の更新を楽しみにしています。

横浜地方、一昨日、昨日と久しぶりに崩れましたが、今日はまた快晴

久しぶりに富士山スポットに行って写してきました



駅への道すがら、右を見ると、家々の間から大きな富士を見ることができます。

立春も過ぎて、あと少しで暖かくなる?いや、毎年、雪はこれからです。
油断はできません。

それでも、日中暖房がいらないというのはありがたいですね。
やはり寒いところには住めないのです。

敷地内の河津桜も間もなく満開です。
また撮影してきましょう。


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ふつう

2017-02-03 | ひとりごと
わたしの「ふつう」と、あなたの「ふつう」はちがう。
それを、わたしたちの「ふつう」にしよう。


愛知県の今年度の人権啓発ポスター 

昨日の朝刊”折々のことば”から

”ふつう”

そういえば、今年成人式を迎えた孫が、小学5年生のころ、
ある場所で七夕のたんざくを書く機会があって

「みんながふつうでいてほしい」と書いたことを思い出しました。

当時、彼女の周りの大人は普通ではなかったのでしょう、彼女の目から見て

相当ショックを受けた私は、それ以来「普通でいいのよ、普通が一番」と言い続けてきました。

最近では「普通の人と、普通の結婚をしてね」なんて、本人にしたらまだまったく眼中にない結婚観まで押しつけている。

”ふつう”

深く考えたことなかったけど、この記事を見て改めて考えさせられました。

ちょっと前までの日本は中流意識が強くて、自分は普通だと思っている人が多かった?

夫婦がいて、子供が平均2人いて、っていうのが普通の家庭像だったような

それが今では、周りを見回しても独身の多いこと、一人っ子の多いこと、単身親の多いこと

そのすべてが市民権を得て、いまやすべてが普通に見えるし、不思議だとは思わない

いろんな意味で生き易くなったのか、

こうなると何が普通で、何が異常なのか、なんでもの時代

でもそれだからこそ、責任も重い

自分の価値観と違う人はみんな普通じゃない・・って今時そんな人がいるとは思えないけど、いるのかなあ

こんなふうに考えると”ふつう”って本当に奥が深くてむずかしい

骨折で何もできないし、どこにも行く気分ではないので、こんなどうでもいいことに食いついてしまったけど

それにしても驚いたというか、呆れたというか

東京オリンピックのゴルフ会場に決まっていたというゴルフ場

女性の正会員は禁止 <女人禁制

何時代のどこのお寺の話?

21世紀ですよ、安部総理も「女性の時代」と声高に叫んでいるではありませんか。

IOCのおかげで、こんなところが、今時、あるんだ~、って

これこそまさに”ふつうじゃない”ですよねえ

さて、暇人のつぶやきはこのくらいにして、今日は1週間ぶりにレントゲン撮ってきます。

どんなふうになったかな?

何か変化があったら報告しますね・・どうでもいいか




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突然の訃報

2017-02-01 | 静岡関連
静岡に住む、義兄が亡くなりました。
夫の兄です。

あまりに突然でした。未明の電話、母が存命のころは、いつかは来るかもといつも覚悟していたのですが

まさかの・・・「父が先ほど息を引き取りました」姪のkちゃんからでした。

「ちょっとまって」すぐ夫を起こし電話を替わりましたが・・

義兄は昭和19年生まれ、まだ72歳です。

十数年前、大腸がんを患い、闘病、見事に復活したのですが、その後癌とは別の、
内蔵系の病気と闘っていました。

それでも定年後、別の仕事をしつつ、日常生活には困らないようでした。

一時、かなり悪化して、その上親友の死というショックも重なり、生きる気力を無くしそうになったこともありましたが
ちょうどそのころ、ロードバイクを手に入れた夫が、今まで乗っていたバイクを兄にプレゼント
すると、それまでの不調が嘘のように、元気になって行ったのです。

もともと自転車で遠出することが大好きな人でした。

夫が自転車好きになったのも、この兄の影響かと思います。

足のむくみが酷かったのですが、自転車のおかげでしょう、すっかり良くなって
その話を聞いた私たち夫婦も喜び合ったものです。

しばらく元気な日々が続いていたのですが、昨年秋ごろ、体調が悪くなり入院
11月初めに夫が一人でお見舞いに行ったのですが、来週あたり、私が来る、と話をしたところ
拒否反応を示したらしい(笑)

なんですって!

そんなことにもめげずに、私はお見舞いに行きました。

言いたいことを言う人でした。でもそれはお互い様

夫の兄なのに、全然気を遣う必要のない人でした。

<義兄さん、気を遣ってほしかった?そんなことないよね>

義兄の結婚式に招待された、私の母親、私のことを「生まれたままの子で、申し訳ありません」って
夫の兄弟に謝ってました。

元々4人も兄がいる環境で育った私ですから、義兄に対しても、実の兄のように何の遠慮もしませんでした。

食事中もたばこを吸うので「ご飯がまずくなるからやめてよね」と言って、本気で怒らせたこともありますが
自分が正しいって思ってるから、全く気にしない

それくらい気の置けない相手でした。

実際、義兄がどう思っていたのか聞く機会がありませんでしたけど、
きっと、わがままでどうにもならない義妹だと思っていたことでしょう

でもね、いつだって気にしてたのよ

ちょっとでも具合悪いって聞けば心配したし、顔見に行ったし

11月にお見舞いしたのが最後になってしまったけど、会いに行ってよかった。
行かなかったらきっと後悔したと思う。

お通夜、告別式、無事送ることができました。

義兄妻のKさん、私と一つ違いのお姉さん、去年からある程度覚悟していたらしく、
気丈にふるまっていましたけど、本当にさびしくなるのはこれからでしょう

口の悪い義兄だったけど、奥さんにだけは優しかった。

病気悪化で大変な時、Kさんから言われた言葉忘れられません

「わたしより、さくらえびちゃんの方がたいへんね」って

病気の夫より、元気だけど口うるさい夫といる私の方が大変なんですって

そうなのか、そんなふうに見えるんだね。
夫にその話をしたら怒ってましたけど、少しは反省したかしら?するわけないわね

仲良し夫婦でしたね。だから別れが早かったのかな?

帰りの電車で向かいに座った夫の顔を見て、つい兄と重なってしまいました。

たった4歳しか違わないのです。

今のところは元気ですが、いつ何時何が起こるかわかりません。

昨年は私が、今度は夫が、こうして一人ずつ兄弟が少なくなって行くのです。
もしかしたら今度は自分かもしれない

年が一番近い義兄の死は、私たち夫婦にもいろいろ考えさせられる出来事でした。

お義兄さん、お疲れ様でした。安らかにお休みください

これからも家族、そして私たちのことも見守ってくださいね。

可愛がってくれてありがとうございました。  さようなら





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