・・・土曜日の朝刊一面に「借金頼み予算」と云う記事が大きく出ていた。
日本が借金まみれと云うのは誰しも知っていることですが、今日の記事の内容を見て、自分の生活をどう防衛するか方針をたてて、行動しないと危なくなってきたという雰囲気になりました。
・・・具体的な予算の内容を見ると誰が見ても無茶苦茶な内容である。
この現状を国民の大多数が自覚したら、なんかのきっかけでパニックが起きることは目に見えている。
収入の二倍の支出、足りない部分はすべて国民への借金と、どう考えてもおかしい。
・・・新聞のほかのページに、例えとして、普通家庭の場合の収支として、事例が判り易く描いてあるが、この絵を見て、誰が見てもおかしいと思うのは収入より大きい借金を定常的にしていることである。
しかもその借金の半分は今まで借りた借金の利息である、いわゆる自転車操業である。
借金の付けが国民に降りかかってくるのは目に見えている。
国民みんなが、早く自衛策を取らねばならない。
そのためにはどんな時に国が破産して、我々にどう降りかかってくるかである。
それを見極めて、早く、みんなが自衛策を執る必要がある。