ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

「傲慢学会」

2015年03月17日 07時08分39秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・私が、働いていたころ、それも、年をとって、会社のトップを身近に接するようになると、たいていの人は社長になって2年くらい経過すると、傲慢になる事に気づいた。

  社長になるような人は人は、もともと、周りに気を使える人が多い、したがって社長になって一年くらいまではとても、周りに気を使って部下も接しやすい人か゛多い、しかし、その内に、ほとんどの人は、三年もたつと、自信過剰になり、気を使わなくなり、その結果、部下の心が読めなくなる人が多い。
   
  以上が私の感想ですが、いま、英国では、このような、傲慢を「人格障害の一種」と考え対策等を考える学問が始まっている。
  欧州のヘッジファンドでは、専門に人を雇って、投資先の経営者の言動を調査し過度の自信過剰に陥っていないか調べて投資リスクを避ける対策をしているらしい。
  
  韓国の「ナッツ騒動」は極端な傲慢経営者の例であるが、実業の世界だけでなく、政治の世界でも、人によっては、独裁者に変身する例も多い。
  この記事を読んで、この学問は、今までにない面から見る実益性が高い試みのように思った。

コメント
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