・・・直近のヤフーニュースでよく見かけるのは、五輪推進の親玉の森元首相の失言と、菅首相の息子のトラブルです。
どっちも、SNSの無い時代では、政権がもみ消していた問題と思うが、今はネット上で大きな問題になっている。
さて、新聞では上記の話題はまだ大きくは取り上げていないようだが、
昨日の、官義偉首相の記事で、辛辣な意見を新聞記事で読んで面白かったので、ここに紹介する。
「われらが、官義偉首相はこれほど<できない>人とは想像だにしていなかった。 ・・・・、一月七日、2度目の緊急事態宣言に伴う記者会見において、『これまで国民の皆さんのご協力に感謝申し上げますとともに、今一度ご協力賜りますことをお願いして、私からの挨拶とさせて頂きます』と記者会見の冒頭発言を締めくくっていて、記者は腰を抜かした。・・・これはどう考えても、来賓あいさつである。」
記者いわく、「記者会見はスポーツに例えれれば、テニスの試合の様なものである、記者が撃ち込んだ球を首相が打ち返すその真剣なラリーがあってこそ、国民の信頼が生まれるのである、我が首相はテニスが下手なのではなく、テニスをしないで、テニスの試合で、ラケットを持たないで、彼はドッジボールをやっているのである。
ドッジボールは直訳すれば、投げられるボールから逃げ回るスポーツである。ドッジボールの神髄は「かわす、逃げる」なのである。
官義偉首相は政治の世界でテニスの試合で、テニスをせずにドッジボールを得意としてやってきた人らしい。
そこで思い出すのは、全安倍首相はどうなのか、
彼は、テニスのラケットを握っていたが、まじめに、スポーツをしないで、ルールーを勝手に読み替えたり、アウトをセーフと言い張ったりして、相手をやじったり、自分の有利な判定をする審判に変えたりして、スポーツ〈政治〉の世界を汚した。 」
以上の新聞記事での内容は、私にとって、とても面白い、優れた比喩内容で、この記事を書いている新聞記者は素晴らしい、彼女は最近、私のヒイキです。