・・・脱炭素にアンモニアが急浮上という新聞記事が目に入った。
上の新聞記事の見出しにあるように、日本初で英科学誌ネイチャーに、水と空気から触媒を使って、アンモニアを効率よくつくる日本発の新技術が先月発表された、という内容です。
アンモニアを燃料として、火力発電をすると、従来の火力発電の燃料である石炭と違い、CO2ガスが出ないのでクリーンである、
更に、最近、実用化している水素発電より値段が安くて、且つ、扱いやすい燃料として紹介されている。
従来からあるアンモニア製造技術は約100年の歴史を持ち、大量生産できます。
しかし、製造途中で炭酸ガスを発生させる。
今回の新アンモニア製造技術が使えるようになると、とても、有望な燃料となる可能性がある。