散歩の途中で思い出して、ユニクロの店に行って冬用の帽子を買った。
実はこの手の帽子は十個以上持っているのであるが、昨シーズンが終わるときに、ネックウォーマー、手袋と一緒にまとめて収納したのであるが、先週から探しているが、どうしても、見つからづ、寒くなってきたので、仕方なしに新しく買ったわけである。
ユニクロのレジは自動レジで、品物を入れ込むと勝手にレジをしてくれるやつであるが、客もいないので、私がゆっくりとレジ作業をしていると、店員がやってきて、私のからりに、全部やってくれる。
自分でできるのであるが、私の風体を見て、年寄だからと気を利かして、私の代わりに全部やってくれる。
いつのころから、年とともに動作がゆっくりと動くと、店員が出てきて、自動レジを代わりをしてくれることは、いろんな店で経験する。
楽ではあるが、自分の年を感じる、なんともやめてほしい、おせっかいを受ける生活の一場面である。