市の工作教室の指導を手伝っている。
時たま、自分のアイデアーのテーマで教室を指導する。
私は世の中にない新しい製品のものづくりが仕事だったので、工作が趣味です。
退職してから十年以上たつが、その間、毎日のように、木・革・鉄・粘土・紙などを使って作った品物の物作りを趣味に生活してきました。
それが消えていくのが嫌なので、出来るだけ図面や写真と文章とともに整理してブログに記録してきました。
したがって、その数はたぶん千近い数なので、その中から、子供が興味を持ち小学生でも工作できるようなものを選んで、指導テーマを考えています。
今回は若いころに、幼い娘のために工作したドールハウスを、子供用に段ボール紙のドールハウスというテーマでやりました。
盛りだくさんな内容になって、説明もうまくないので、途中で工作の説明を止めて、説明図だけで、子供たちに勝手に作ってもらいました。
もちろん、基本工作のところは説明しました。
その結果、子供たちの個性あふれる作品が色々と出来上がりました。
上の作品はドアーが開きかけているマンションの部屋のようです。
天井の照明にはスイッチの紐が垂れています。
壁紙は本人持参の包装紙です。
フローアマットが入口とベッドの横に敷かれています。
ドアーもピンク、ベッドの布団もピンクです。
布は家から持参のものです。
子供たちはとっても楽しかったようです。