安倍氏の国葬について、世論が分断され、そして、かしましい。
昨日の夕刊に、国葬でも、教育現場で半旗掲揚の通達が回るらしい、という記事が掲載されていた。(上の写真)
昨日の報道では、有識者が各地で国葬の違憲の疑いがあるという事で裁判が起こされたと報じている。
岸田総理という人は聞くことが得意と云っていたが、彼が耳を傾けているのは、身近な彼の利害関係者だけの事らしい。
広く日本国民の考えに、彼の頭が、おいつかないらしいことが、見え始めた。
やっていることを見ると、自分の力の及ぶ範囲を見て政治することが、彼の思考の基本らしいように思えてきた。
高邁な政治思想なんぞは、全く無いように見えてしまう。
此処からは完全に私の勝手に思っている事であるが、
想像するに、安倍氏の国葬に至った考えの一つは、自民党最大派閥の安倍派のご機嫌取り。
二つ目は、派手な外交が好きなので、国葬外交をしたい。
三つめは、自分発案イベントを起こし、自分の自民党内の位置を固めたい。
日本の首相の器の小ささと、政治の志の低さにあきれる!!
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