・・・新型コロナウイルスワクチン接種券が何通もの書類とともに封筒に入れられて送られてきた。
新聞などで見る書式の接種券である。
これによると当市に住む高齢者向けワクチン接種は市に二か所ある集合会場で、四月末から始まるので、申し込んでくださいという案内である。
申し込み開始は四月十九日から受け付けるとあった。
しかし、私が思うには、最初の人は早くても、ワクチンがなくて、いくら早く始めても、実際に、我々まで接種できるのは、六月ごろからだろうと思っている。
今まで、他国に比して、後手ばかりであった政府は、今予定している医療者用のワクチンを横流しして、全国に微々たるワクチンをばらまいて、一般にも、ワクチン接種が始まったという実績を作りたいのだと、私は想像する。
全国的に、人口の数パーセント程度相当のワクチン(数百万本)を国民に接種しても、今のコロナ対策には、効かないだろうと思う。
現実には、今年中に我々まで、接種の機会があれば幸いである。
今までのように、誤魔化しと嘘をつく政府のやり方では国民はコロナから救われない。
(今朝の報道によると、菅総理は米ファイザー社の社長に17日夜(日本時間)直接電話して、ワクチンの日本への追加供給を要請した。社長のブーラ氏は、追加供給に向けた協議を迅速に進め、日本政府と緊密に連携したい(いつまでとは約束していない)と述べた、と日本政府が発表した。十月任期で選挙があるので、それまでにめどが立つようにと、かなり焦っている模様である。)
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