・・・何年も前から、朝自宅で飲むコーヒーは自宅焙煎したコーヒー豆を挽いて飲んでいる。 このブログでも、以前、何度も紹介した。 昨日、ガテマラの豆を焙煎したので、工程別の写真を紹介します。
「ブリキ板を加工して自作したコーヒー焙煎器」
何年も使っているので、ブリキ板がボロボロになってきた。 近いうちに、ステンレス板で作り換えようと考えています。
「ガテマラコーヒーの生豆を焙煎の内容器に150㌘入れる」
輸入した生豆は屑豆や石が混じっているが、選り分けて500㌘ごとに密封袋に入ったものを買っている。
「内容器をガスコンロの上の焙煎機にセットする」
焙煎器のフタをして、中火のコンロで約15分くらい、内容器を回転しながら焙煎する。
「焙煎器から、煙が出てくると終了近い」
15分くらい経過すると、焙煎器から、豆のボツボツと云う低い大きな音がし始める、それから数分ではじける音が変わって高い音で、ぱちぱちと音がし、煙が出てくる。 音がし始めて、最初の頃に焙煎を止めると、浅煎りになる、それから、数分のうちに中煎りから、深煎りに変化していく。 豆の種類によってもその変化のスピードが異なる。 私は、深煎りが好きなので、煙が出てから一分くらいは煎っている。
「入り終わったものをざるに開ける」
上の写真ではまだ、煙が豆から立ち上っている。 発生したカス(チャフ)を飛ばすために、笊の下から、団扇であおぐ。 生豆に比べて、焙煎した豆は、重量が軽くなり、体積は増える。 少し冷えてきたら、缶などの保存器に入れる。 豆から、ガスが出るので、一日、保存缶のフタをあけておく。
今朝は、早速、炒りたてのコーヒー豆でコーヒーを楽しみます。