小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

小樽散歩案内 レビュー

2014-04-25 05:29:06 | インポート
話題となっている「小樽散歩案内」を購入してみました。



本を開いたファーストインプレッションは、



濃ーいー。



例えば、地元のことでいえば、潮見台シャンツェのこととか、潮見台浄水場の話とか、真栄(まさかえ)から天神に抜けるサイクリングロードの話まで。
あの道路の片側半分が自転車専用のサイクリングロードだったことを知っている人は、かなり少ないはず。




あまり見たことのない構図の写真もあって、ディープな話に思わず引きこまれてしまいます。



丁寧な取材がされていることはもちろんですが、何より地元小樽への愛情が紙面全体から伝わってきます。



何十年も小樽に住んでいて今さらながらに知ることもたくさんありました。

本体価格1300円+税は、この内容からすればじゅうぶんにお得です。
保存版としてオススメの一冊です。


ウェブサイトからも購入できるようですね。

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小樽散歩案内【2014最新版】

“地元目線”で街のすみずみまでを案内する、とびきりディープな小樽ガイドブック、待望の最新版がオールカラー版となって新登場。

有名観光地だけでなく、街なかの隠れた見どころまで詳しく紹介するガイドブック。2001年の初版から4回目の改訂となるこの最新版では、全ページをカラー化し、ビジュアルな内容としました。従来からの特色である、歴史やさまざまな雑学にまつわる読み物も豊富に掲載。ページ数も前回版から25%増えて全200ページにボリュームアップ、読み応えたっぷりです。

●A5版(148mm×210mm)本文200ページ ●2014年4月

●定価1,300円+税(税込1,404円)

●書店で取り扱い(道央圏中心)

参考:北海道・小樽の出版・編集プロダクション〈ウィルダネス〉のウェブサイト