小学校の時分に運動会で歌った応援歌をふと思い出して歌ってみました。
小樽湾頭空晴れて、平磯先の波静か
天狗の峰に、○○○○○○○
集う我が友、千余人
フレ赤フレ赤フレ、フレ、フレー
○○○○○○のところがどうしても思い出せません。
誰が覚えていないかなあ。
小学生のときには千四人だと思い込んでいて、どうしてそんな半端な数なのだろうと不思議がっていたことも、ついでに思い出しました。
先日、母校の入学式にお邪魔した際に、たまたま控室にいた方とこの応援歌の話題になりました。
千余人と歌われていた学校が今では全校児童277人ですよと。
少子化が進み、小樽市内で生まれる赤ちゃんは、昨年500人を割りました。
ちなみに、小樽市内の小中学生数がピークだった昭和33年の数字です。
手宮小学校 2,592人 48学級
花園小学校 2,134人 40学級
量徳小学校 1,951人 36学級
稲穂小学校 1,863人 36学級
手宮西小学校 1,843人 35学級
長橋小学校 1,786人 33学級
色内小学校 1,615人 31学級
緑小学校 1,630人 32学級
高島小学校 1,582人 28学級
潮見台小学校 1,522人 28学級
奥沢小学校 1,467人 28学級
入船小学校 1,154人 22学級
富岡小学校 1,107人 22学級
堺小学校 1,103人 22学級
千余人が普通だったのですね。
隔世の感を禁じ得ません。