小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

ウェルビーイング「Well-being」

2024-06-19 05:14:28 | 雑感

雑誌で読んだ記事が興味深かったので、以下、自分用メモとして。

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◎ウェルビーイング「Well-being」良好な状態

  1. 体と心と社会のよい状態、つまり健康と幸せと福祉、この三つを包み込む概念
  2. 視野の広い人、チャレンジ精神のある人、協調性のある人、やる気・思いやりのある人、←こういう人たちは幸福度が高い。
  3. 逆に、視野の狭い人、チャレンジ精神のない人、協調性のない人、やる気・思いやりのない人、←こういう人たちは幸福度が低い
  4. ノーベル経済学賞カーネマン博士の研究
    年収が7万5000ドルになるまでは感情的幸福、ハピネスと年収は比例するが、ある程度豊かになるとお金によって幸せにはあまりならなくなる。→お金よりもほかのことが幸せのために寄与するようになる。
  5. 長続きしない幸せ「地位財」型の幸せ。金銭欲、物欲、名誉欲。
  6. 長続きする幸せ「非地位財」型の幸せ。安全、健康、心、精神的・身体的・社会的に良好な状態 =ウェルビーイング
  7. ウェルビーイングが高いと幸せ、しかもじわーっと長続きする幸せ。
  8. 幸せの四つの因子
    ①「やってみよう因子」やってみようと思う人は幸せ。逆にやらされ感、やりたくない、やる気がない、主体性のない状態は幸福度が低い
    ②「つながり」つながりがある人は幸せ。孤独感、ロンリネスを感じている人は幸福度が低い。「最近どうしてるの?」もし寂しかったら、誰かに話し掛ける。昔の友達、職場の友達、家族、パートナー。話をして悩みを聞いてもらうと幸福度が上がる。
    「ありがとう因子」感謝。利他的な人は幸福度が高い。自分勝手で自分のことばかり考えている人は幸福度が低い。
    利他的、リーダーシップ、誠実→徳、倫理観は経験することによって高まる。(アリストテレスも言っていたし、最近の心理学研究でも明らか)無理やりでも利他的な行為をすると幸福度も高まる。(寄付・クラウドファンディング)利他的な行為をして役に立てたと思うと、感謝のときと同じセロトニンやオキシトシンという愛情ホルモンが出る。
    ③「なんとかなる因子」前向きと楽観。チャレンジ精神。なんとかなるぞとチャレンジする人は幸せ、やめておきますという人よりもやってみる人のほうが幸せ。チャレンジすれば失敗しても成長できる。「あのときやっておけばよかった」
    ④独立と自分らしさ。自分軸。他者と比べない。自分は自分、人は人。
  9. 伊那食品工業、西精工、ネッツトヨタ南国のウェルビーイング経営。
  10. 幸福度診断well-being circle. 幸せはうつる。不幸せもうつる。

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経験上、これまで自分が出会ってきた、幸せそうに生きている人、ウェルビーイングが高い人って、確かにこんな人たちだ。

明るく、くよくよせずに、いつも笑顔で快活に生きている人たち。

自分もそうでありたい。

人生折り返しを過ぎて、残りの人生の目標としよう。

広い視野とチャレンジ精神と協調性を持って、利他的に、そして、自分らしく生きよう!



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