骨董の難しさは贋作を見つけるより、真作を見つけることにあるように思います。人と接することと共通するようで、人の難点を探すことはたやすいですが、良い点を見い出すことの難しいのと同じようです。 . . . 本文を読む
20年以上かけて、資金が貯まったら郷里の人の協力で少しずつ手がけきた改修工事も残り少なくなってきました。子孫に引き継ぎたい「男の隠れ家」です。田舎には空き家が多くなり、古い民家が朽ちていくとか・。
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盲目の弟とその家族を支える生活は厳しく、折からの飢饉も加わって貧窮を堪え、生涯を独身で過ごし、文人としての矜持をもって過ごすも、支援者・理解者の相次ぐ訃報に接し、ついに心が折れ自ら井戸に身を投げた文人画家です。 . . . 本文を読む
こんな作品が食卓にならんだら楽しいでしょう。瀬戸の石皿系統の投稿は三作品目ですが、この系統の作品は雑器中の雑器という表現がぴったりな作品群ですが、数はどんどん少なくなっています。 . . . 本文を読む