鯉図 その4 蓑虫山人筆 その17 2018-06-30 00:01:00 | 日本画 画法の技術的観点から見るとたいした作品ではないかもしれませんが、蓑虫山人の描く鯉の作品はユーモラスで魅力ある作品であると感じるのは小生の贔屓目でしょう。 . . . 本文を読む
源内焼 その114 三彩文字文手持付角鉢 その2 2018-06-29 00:01:00 | 陶磁器 この文字文の作品は各種大きさ、角鉢、手付角鉢が存在し、釉薬にも各種あることから、人気があり、注文の多かった図柄であったと推察されます。 . . . 本文を読む
種子島 南蛮花入生 小山富士夫作 2018-06-28 00:01:00 | 陶磁器 種子島の土は水に強いので、燃えたぎる薪窯の脇に水を撒くという焼成をしています。焼締陶の硬さを嫌った小山冨士夫が考えた焼成法で焼き上がりを柔らくしています。 . . . 本文を読む
桐竹唐草地紋 真形釜 二代角谷興兵衛作 2018-06-27 00:01:00 | その他 どうも二代角谷興兵衛の作らしい。知っている人は知っている。兄の角谷一圭は人間国宝です。箱底には下記の名が記されており共箱です。 . . . 本文を読む
編み物をする婦人 伊勢正義画 その9 2018-06-26 00:01:00 | 洋画 同郷の小生は同郷の女性を思い起こします。母であったり、姉や血縁の女性であったり、学生時代にセーターを編んでくれた女性であったり・・。 . . . 本文を読む
母から授かった品 2018-06-25 00:01:00 | 漆器 改めて帰省に際して最初に集まってきた作品を見直すと現在も蒐集の原点はあまり変わっていないことに自ら驚いています。 . . . 本文を読む
狩野派の絵師たち 2018-06-21 00:01:00 | 掛け軸 近々企画されている富士山にちなんだ狩野派の作品の展示会に当方の作品を展示したいということで、公の施設の学芸員で教授の方が作品の確認のために当方の作品を確認のため観に来られました。 . . . 本文を読む
吉野龍田蒔絵 御料紙文庫&御硯箱 2018-06-20 00:01:00 | 漆器 贅を尽くした作品というものは時として嫌味になるものですが、絵の出来、蒔絵の出来というのもはそれを一切感じさせません。これが欧州や中国とは違う日本の美の徳というものでしょう。 . . . 本文を読む
倣五彩龍文瓶 「大明萬暦年製」銘 2018-06-19 00:01:00 | 陶磁器 いずれにしてもある程度の時代があり、出来の良さがあれが愉しむのが骨董の楽しみ方でもあるのでしょう。当方の推定では現在も京焼か民窯の作品であろうと推察しています。 . . . 本文を読む
氏素性の解らぬ作品 三彩八咫烏図皿 2018-06-18 00:01:00 | 陶磁器 さて日本サッカー協会のマークとして三本足の鳥を図案化しており、サッカー日本代表のエンブレムになっているのが「八咫烏」です。本日は八咫鴉を図案化した作品の紹介です。 . . . 本文を読む
氏素性の解らぬ作品 萬古焼 石榴文盃洗 2018-06-16 00:01:00 | 陶磁器 古萬古は、「萬古[ばんこ]」「萬古不易[ばんこふえき]」の印を押したが、それは沼波家の屋号に俳聖芭蕉の「不易流行」の考えを加味したものである。 . . . 本文を読む
魑魅魍魎たる中国絵画 2018-06-15 00:01:00 | 掛け軸 男の隠れ家の棚に放置されている中国絵画の掛け軸。長い間、新聞紙に雑に包まれていたので久方ぶりに虫干ししてみました。 . . . 本文を読む