最近は原精一のちょっと小さめの作品を展示室に展示しています。各作品には無い場合にはタトウを黄袋を誂えておきます。タトウと黄袋は作品を額装の作品を取り扱う上で必需品ですね。これが備えないで作品を取り扱うのは蒐集者としては失格です。今回紹介するのは中央に飾れらた作品です。黄衣の女 原精一画 その9右下サインとキャンパス裏に題名とサイン有 油彩額装 誂タトウ+黄袋F2号 額サイズ 縦405*横355 画 . . . 本文を読む
新たな男の隠れ家の外壁改修工事ですが、当方にはこだわりがあって、一切の設備配管を外壁に出さないという点です。例えばクラーの冷媒配管、樋などです。電気の引き込みも外で電柱で受けて埋設で引き込みます。改修前は一時側の電気メーターが駐車場にありましたが、電波で使用料金管理などのため、シャッター付きの車庫では外に出すようになります。さらに一次側までは電力側の規定で高さ2.5m以上、落雪の恐れのないところと . . . 本文を読む
少しは興味があった画家「長谷川利行」の作品ですが、人気ゆえに贋作が多く、また高価なこともあり、距離をおいていた画家のひとりです。今回紹介する作品はなんとなく気に入り、伊勢正義、木下孝則、原精一の女性を描いた作品蒐集の延長上でインタネットオークションにて落札してみた作品です。真偽のほどは当方は素人故、ご容赦願います。落札時の金額はとても廉価で真作とは思えないのですが、明るい印象の作品なので愉しめる作 . . . 本文を読む
本日紹介する作品は小さな作品ですが、木下孝則の魅力が盛り沢山の作品です。(くつろぐ)バレリーナ 木下孝則画 その26 油彩額装 左上サイン 誂:黄袋+タトウF3号程度 額サイズ:縦490*横440 画サイズ:縦280*横210題名は保管箱に記されているものですので、本当の題名は不明です。描くところを途中で止めたかのようなところも木下孝則らしい・・。手足の描きがうまいですね。作品中のサインは下記の写 . . . 本文を読む
当方の蒐集対象となっている木下孝則の作品ですが、まだ若い頃の作品が入手できましたので紹介します。ブロンドプロフィール 木下孝則画 1924年 その28油彩額装 左上サイン 誂:黄袋+タトウM10号程度 額サイズ:縦690*横535 画サイズ:縦520*横370この作品は大正15年(1924年)頃に描かれたようで、木下孝則が32歳の頃の作です。木下孝則は、明治27年2月24日東京市四谷区に生まれてお . . . 本文を読む
木下孝則の作品も少しづつ増えてきて「その25」となりました。木下孝則の作品はなんといっても女性を描いた作品ですね。バレリーナ 木下孝則画 その25油彩額装 左下サイン 裏に梅田画廊シール 誂:黄袋+タトウ額サイズ:縦780*横680 画サイズ:縦510*横430 P10号程度淡いブルーを背景にした白い衣装のバレリーナ、その足と手の先の線が実に美しい作品となっています。動き出しそうな健康美がいい・・ . . . 本文を読む
実家に飾れられていた宮本三郎の作品。いつかは欲しいと思いながら、色紙や水彩の作品は入手できていたのですが、今回はちょっと奮発して東京美術倶楽部の鑑定書が添えられている油彩の作品を入手しました。薔薇 宮本三郎筆 その3東京美術倶楽部鑑定書:NO014-1602(平成26年6月25日)油彩額装 黄袋+タトウF8号 額サイズ:縦555*横630 画サイズ:縦380*横455久方ぶりに投稿する画家ですので . . . 本文を読む
洋画のコレクターなら誰しも1点は欲しいと思う画家の作品として、小磯良平の作品があります。無謀なたくらみながら小生もそのひとり・・・。デッサン 椅子に座る女 伝小磯良平画コンテ 額装 誂:黄袋+タトウF4号程度 額サイズ:横440*縦550 画サイズ:横305*縦245素人としては無謀ながら、試しに?入手してみた作品です。まずは肉筆には相違ないようです。あとの判断は当方には無理・・・。額の裏にはなに . . . 本文を読む
「男の隠れ家 その4」の工事がゆっくりながら着々と進んでいるようです。いよいよ外壁張りが始まりました。既存の外壁に防水シートを張ったり、既存サッシュ周りに見切り縁を取り付けて、新規の外壁を張ります。下から張り始めますが、腰壁は木目調のサイデイングを縦張りにしました。縦張りにしたのはサイデイングの割付調整のためです。外壁は2種類の色の木目調のサイデイングをストライプ状に張りますが、既存のサッシュ高さ . . . 本文を読む
最近蒐集された原精一の作品3点を展示室に飾ってみました。本日紹介する作品は下の写真右の作品です。*現在時点で当方で所蔵している原精一の作品は11点です。帽子少女 原精一画キャンバス裏サイン 作品中左下サイン 油彩額装 タトウ+黄袋F5号 額サイズ 縦550*横470 画サイズ:縦350*横270原精一の作品に注目したきっかけは下写真の戦時中の一枚のデッサン画でした。「於南京 昭和十五年(1940年 . . . 本文を読む
郷里の男の隠れ家の隣地が空き家になっていて、数年前に思い切って土地と家屋ともども購入していました。この隣地と裏の敷地も更地で購入しており、全部で300坪弱にこの男の隠れ場の広さが拡大しています。物置として使用していましたが、外壁や屋根をはじめとして痛みがあり、解体かリフォームか迷ったのですが、今年から設計をしている友人らの応援でリフォームを開始しました。とりあえず今回は外壁がらみだけ・・・。全体に . . . 本文を読む
サインも何もない作品。購入先では平野遼のアトリエから直に入手したというのだが・・・。氏素性の解らぬ作品 抽象画 無題 伝平野遼画着色額装 誂:タトウ+黄袋P30号 額サイズ:横*横 画サイズ:横652*縦910そもそも何を描いたのやら、上下、左右が解らぬ作品。上の写真の状況で眺めていると椅子に掛けてキャンパスに絵を描く自画像か? さていくら調べてもわからないので、投稿もここまで・・・。*そもそもP . . . 本文を読む
先日のお茶会の続きです。息子は生意気にも人間国宝のお茶わんですね。私は高麗茶碗・・・。家内のお薄は小生が点てます。使ったお茶わんは藤本能道、藤原雄、川喜田半泥子、高麗茶碗(松村弥平太作)の4つです。本日紹介する作品は原精一の描いた「赤い椅子」に続く「桃色の椅子」というシリーズ的な作品?のひとつのようです。ちょっと小さめの作品となります。桃色の椅子 原精一画 その7左下サインとキャンパス裏に題名とサ . . . 本文を読む
本日の作品はバーナードリーチらしき作品と一緒に展示しました。裸婦のフォルムと共通するものがある・・??氏素性の解らぬ作品 膝を抱える女性 児玉幸雄画水彩額装 黄袋+タトウP10号 額サイズ:縦680*横525 作品サイズ:縦530*横370入手時の額装ではちょっとつまらいのでマット交換しています。児玉幸雄の作品はパリなどの風景画が有名ですが、人物画にも秀作が多いようです。児玉幸雄とする根拠は希薄で . . . 本文を読む
郷里の実家の菩提寺にて母の七回忌の法要・・。身内だけの少人数の法要です。菩提寺の邸内には以前に見せて頂いた茶室もあります。寺内には福田豊四郎の作品も展示されていました。明末(この作品は清初かな?)の漳州窯呉須赤絵の大皿・・。影青や定窯の作品など・・。寺院近くの倶楽部にて会食・・、住職さんとはいつものようにしばし骨董談義となりました。さて本日紹介する作品ですが、下記の写真の作品は、以前に紹介した原精 . . . 本文を読む