休み前日、倉庫改修を設計した大学の同級生の友人から、「夫婦で明日訪問する」という連絡・・・。 . . . 本文を読む
まくりの状態の作品は屏風の剥がした作品でない限り、うぶできれいな状態ですので、表具すると見違えるようになります。これも掛け軸の愉しみのひとつです。表具という日本文化を愉しみましょう。
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寺崎廣業の作品は美人画も含めて踏破、もとい淘汰する必要があるようですが、その結果は後日また・・・。資金に余裕のある者でもなく普通のサラリーマン、古くから家にある品々は家業をたたんだ際に手放しており、骨董を生業とする者ではなく、文系というより理系を生業とする小生が蒐集したる作品ですので、閲覧の方々にはご不満もあろうかと思いますが、愉しんでいただけたり、蒐集の参考になれば幸いです。
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さて、秋の気配になってまいりました。秋風を浴びながら家内と高取焼の花生に「花はなにを生けようか?」、「秋海棠なんかがいいんじゃない?」、「どこに咲いているかな?」と会話。
ということで本日は「秋海棠」を描いた作品の紹介です。
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玉章の内弟子となった平福百穂と知り合い意気投合、両者に後年まで絵画技法上の共通性はありませんでしたが、終生無二の親友として交友しています。
表具は「中村鶴心堂謹装」の札が箱に入っていることからこの店の表具と推察されます。 . . . 本文を読む