先日投稿しました女性初の帝室技芸員(現在で例えるなら人間国宝)の画家「野口小蘋」の師です。
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昨日、無事男子出産。
子宮筋腫の部分摘出後の全数摘出、小生の前立腺経過観察、不妊治療、妊娠、前立腺全摘、出血による緊急入院、そして昨日の帝王切開による出産と慌ただしい経過といろんな方々にご迷惑と協力いただいての誕生となりました。
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松村景文の花鳥画と並んで豊彦の山水画と賞せられ、呉春より文人画的な要素が強いと評されますが、まさしくその評価にたがわぬ出来の作品です。60歳になってから6人の子共・・、負けてはいられませんね。 . . . 本文を読む
人間の非業の死を司る死神であった西王母でしたが、「死を司る存在を崇め祭れば、非業の死を免れられる」という、恐れから発生する信仰によって、徐々に「不老不死の力を与える神女」というイメージに変化していったようです。
やがて、道教が成立すると、西王母はかつての「人頭獣身の鬼神」から「天界の美しき最高仙女」へと完全に変化し、不老不死の仙桃を管理する、艶やかにして麗しい天の女主人として、絶大な信仰を集めるにいたりました。王母へ生贄を運ぶ役目だった怪物・青鳥も、「西王母が宴を開くときに出す使い鳥」という役どころに姿を変え、やがては「青鳥」といえば「知らせ、手紙」という意味に用いられるほどになったそうです。また、西王母の仙桃を食べて寿命が三千年も延びたそうです。 . . . 本文を読む
狩野元信以来狩野派の課題であった漢画と大和絵の対立を昇華したことが、狩野養信の業績です。いつの世も同じところにとどまっていては進展がないことはやむを得ないことですが、進展を繰り返すのには多大な労力と伝統に対する葛藤があります。
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親は子に生きる術を与える義務があると私は思っています。その親である父に「吾及ばず」と言わしめたという近世狩野派の名手であり、栄信、養信、勝信、そして狩野芳崖、橋本雅邦へとつながる近代画壇の始まりに位置する画家です。
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