野で生きる動物の力強さと優しい動物の鹿でありながら、一種の野生の不気味さが感じらます。とはいえこの絵から感じるのは生き物というものはつがいで生き、そして最後は一人ということか・・・。
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最初の頃は迷路に入り込んだ感のある橋本雅邦の作品ですが、恐れ多くも道先案内ができるようになってきたように感じています。また寂しいことですが、一般的に作品のお値段も下がってきたように思います。
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腸内炎で寝込んでいるうちに、植木屋さんがきて庭のサツキをメインに刈り込んでいったようです。ここに梅雨の雨が降り注ぐとまさしく奥村厚一の「緑雨」という作品のの世界です。
さて本日は李朝の作品。陶磁器は「古信楽と李朝で終わる」というほど、李朝の器は陶磁器のファンには垂涎の的の陶磁器群となっています。価格もおいそれと手の出せるお値段ではないので、当方では骨董店に並んでいる李朝の作品を横目で見るしか . . . 本文を読む
掛け軸を掛ける場所は極力高くします。大きな掛け軸も掛けれるようにするためですが、掛ける際に脚立に乗りますので必ず手でつかむ場所を工夫しておきます。梁や手摺(床柱)があると転落を防止できます。これは普段から掛け軸を扱っていないと思いつかないことでしょう。
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いい茶碗は高い、良き陶磁器は手が届かない、補修も費用が嵩む。すべてお金がなかった頃にいいものを使いたいという欲望から始まり、そして骨董蒐集へとつながっています。人間は欲をエネルギーに変えてまっとうなことを続けなくてはいけませんね・・・??? コロナ禍で家ですることがない? うらやましい限りです。
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