3度目・・、31歳の年齢差で、しかも結婚したのは、バーナード・リーチ69歳、ジャネット38歳です。人生は良いことにしろ、良くないことにしろ、いろんなことが起こります。だから面白い。
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一昨日は取引先の銀行の方と投資についての雑談をしました。やはりこれからは定期預金などの預金よりも、日本人は投資というものを覚えていかなくてはならないという話になりました。少額の投資の税制優遇も微々たるものながら、政府の方針も見え隠れしています。円への不安もあり、外貨へのリスク分散など自分で運用を考える時代のようです。
さて。一昨日は同僚と麻雀、昨日は会社に近いところからの元同僚からの麻雀の誘い、久方ぶりに赤坂で麻雀でワイワイガヤガヤ。続くときには続くものです。
さて、本日はまくりの作品です。週末には神田あたりでいい額がないか探して回ろうかと思います。
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骨董というものに対する日本人の考え方の中で一番問題なのは時間軸が短いということです。代々伝えていくという概念があまりのも淡泊になっています。相続税ということもあるでしょうが、いいものを長くではなく、いいものをお金に変えるという意識が強すぎる点です。
日本人はビジネスにも遊びにもスピードが一番。遅いこと、時間を費やすと言うことは悪とさえ考えるようになっています。
ビジネスにおけるコスト意識が人々の美意識に昇華させるほど日本人の生活は変化したように思います。だから孫子の代まで長持ちするような家具より、備え付けの家具のほうを好むようになっている。家具も家も30,40年持てばいいほどの発想しか浮かばないので物凄い浪費をしているのに気付かない。
消費優先の世の中で、自分というスタンスを生活の中ではしっかり持ち続けないとつまらない人生を過ごすことになります。景気回復には消費優先にどうしてもなります。目先のものばかりに消費が向き、本来大切にすべきものを壊していく、そんな風潮が強すぎます。
蔵というものもなくなり、座敷というものもなくなり、床の間というもののなくなり、掛け軸というもののなくなり、家具というものがなくなり、何を残そうというのでしょうか? スマートフォン? 高級時計? 高級車?
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力強い素晴らしい作品であると感じいったいる作品です。表具は改装されており、裏面を補強するなど念入りに直されていることから、大切にされていた作品であると推察されます。鑑賞しながら、家内が買ってきた洒落たお菓子でお薄を一服・・。
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昨日は浦和で家内と待ち合わせ、久方ぶりに鰻を食べに「満寿家」に行きましたが、改装中であの古い家の小路を通っての離れは無くなっていました。とても残念です。どうしてこうも簡単に古くていいものをなくしてしまうのか私には理解に苦しみます。
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田舎や郊外に住んだことのある人ならどこかで見たことのある風景です。並木に沼・・、ノスタルジアに西洋的な雰囲気を醸し出している作品です。
秋のもの寂しげな叙情性豊かな作品で、秋の紅葉と水面の鮮やかな青が対照的です。
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「月下調琴之図」と題して投稿しましたが、家内の指摘により「伯牙子期之図」に訂正します。「松渓悲居 田崎草雲筆」はほぼ同じ作品が存在し、真作ではない可能性が出てきて、本ブログから非公開としました。仕事も趣味も日々是勉強の日々です。
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いま夢中になって読んでいる本は「海賊と呼ばれた男」(百田尚樹著)です。商社の方は読んでおいたほうがいい作品です。出光の創始者のお話です。ということで週末の土曜日には出光美術館に出かけてきました。「古染付と祥瑞」という展覧会を開催中です。
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前回投稿しました「夏蜜柑」と近似した作品です。福田豊四郎氏の色紙の作品は非常にいいものがあります。作品が市場にでることが少ない画家ですし、とても品格のある作品で、飽きがきませんので、機会がある方は購入されたらお得かと思います。秋田の骨董店ではときおり作品を見かけることがあります。
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