気になる作品 青釉碗 伝ルーシー・リー作

日本の侘びの世界と理論的工法の端境期の頃の作品ではないでしょうか？ . . . 本文を読む

ず～っと気になっていた作品 月光燈影図 伝寺崎廣業筆 明治32年（1899年）頃

寺崎廣業の美人画関連だけの作品を展示しても面白いかもしれませんね。 . . . 本文を読む

種々雑多 手毬関連など３作品

対費用効果は遺す作品か否かにおいて大きな判断ポイントになりますが、こればかりは時間が裁定する要素が高く、たいがい思惑が外れるものでしょう。趣味とはそういうもののようです。 . . . 本文を読む

資料的価値のある作品 雨中残菊図 寺崎廣業筆 明治30年（1897年）秋

寺崎廣業の初期の頃の明治３０年に描かれた作品を紹介します。 . . . 本文を読む

お気に入りの壺ら

最近、手近にあった花入れに向いていそうな作品を展示室に並べてみました。こういった類の作品は花を活けて初めて評価されるもの・・、野暮な男には無用な長物、小生も含めて野暮な輩が多いようです。 . . . 本文を読む

お気に入りの画家 椿 杉本健吉筆

98歳の天寿を全うするまで、売るため、社会的地位獲得ではない、本当の好きな絵を描き続けた画業三昧の生涯がこの作品からも読みとれます。小生も最後はこうでありたい・・・。最後に打ち込めるものがある人は幸いであろう・・。 . . . 本文を読む

お気に入りの作品 伊部七角飾皿 金重道明作

なお備前焼は備前市伊部地区で盛んであることから「伊部焼（いんべやき）」との別名も持っています。 . . . 本文を読む

気になる作品 南泉斬猫 平福百穂筆 大正10年（1921年）頃 真贋不詳

腕が一線に伸び、その目線と反対側の手に持つ刃物との緊張感が構図を締めています。 . . . 本文を読む

お気に入りの作品 月夜魚釣図 橋本雅邦筆

打ち捨てる作品と遺す作品・・、これの境目は非常に微妙です。 . . . 本文を読む

気になる作品 平田玉蘊燭坐図 柴田義董筆 頼山陽賛？

平田玉蘊と頼山陽は互いにその後も思いを寄せていたのではかと思われます。少なくても本作品は1819年までに描かれた作品でしょう。 . . . 本文を読む

思い出の作品 釉裏紅菊唐草文鉢 平野庫太郎作

病気になられて数年後の闘病時期に、「君に預かっていて欲しい。」と言われて預かった作品です。頂いてから半年も経ずして亡くなったように思います。 . . . 本文を読む

お気に入りの作品 楚蓮香 寺崎廣業筆 明治40年（1907年）頃

上村松園の参考作品に比べてだいぶふくよかな「楚蓮香」ですが、当方の家内に似ているのかな？？？　 . . . 本文を読む

気になる作品 花がたみ 寺崎廣業筆 明治40年（1907年）頃

上村松園の名作とは比べるつもりは毛頭ありませんが、この時期を代表する画家が同じ画題に取り組んだ背景があるように思われます。 . . . 本文を読む

お気に入りの作品 鉄絵白化粧山里図大皿 バーナード・リーチ作

バーナードリーチは１９０９年（22歳の時）以来から１３回来日しています。とくに制作が旺盛だったのは１９５３年から１９５４年にわたり日本に滞在した時で各地で作品を制作しています。 . . . 本文を読む

贋作 壬戌之秋図 釧雲泉筆？ 享和2年（1802年）秋

鬼滅の刃ではないが、柱も鬼にやられることもある。 . . . 本文を読む