橋本雅邦の作品とは長い付き合いです。贋作が多いので悩み多き作品群の一つです。 . . . 本文を読む
骨董市、フリーマーケットをのぞいてもこれぞというものは少なくなりました。少しは人よりは古いものは知っているつもりですが、価値のあるものというものはなかなか見つからないものです。それだからこそちょっとでも大切にしたいものがあると異常なほど大切にしたくなります。 . . . 本文を読む
男には少なからずこだわりの「もの」というものが存在するようです。人によってはIT機器であったり、車であったり、ゴルフ道具であったり、本であったり・・。ともかくそのショップの近くになると寄りたくなるようですし、ウンチクを語らせるとかなりマニアックです。趣味というとものになっている人とまだそこまではいかない人と様々ですが・・・粗末に扱われているものをそれなりにするのが収集家の役目でもあります。 . . . 本文を読む
今年も年末年始は郷里に帰ります。一年ぶりに同級生達に会うのが楽しみですし、また車庫が出来あがったのを見るのが楽しみです。さて本日は「若沖の鶏」、「光起の鶉」、「租仙の猿」などと並んで「秋暉の孔雀」と通り名で称される画家の作品です。
本日は七面鳥ならぬ孔雀の作品です。 . . . 本文を読む
中林竹洞の最高傑作ともいえる作品です。
ただし、骨董収集している人種に共通した悪い癖があります。
1.自分こそ目利きだと思っている。
2.人に収集品を自慢したがる。
3.掘り出し物と思わない限り購入しない。
ん~、私にも当てはまる。
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兜の上に鬼が乗っているのではなく、兜に鬼が噛み付いている絵柄です。
源頼光の酒呑童子退治の大津絵ですが、そもそも源頼光とは誰? 酒呑童子伝説とは・・?? NHKドラマの崇徳天皇も関係してくる?? 大津絵は奥が深いらしい。 . . . 本文を読む
寒くなると富士山が冠雪し遠くからでもきれいに見えることが多くなりました。本日は富士山を描いた作品です。
狩野探幽といえば知らない人がいないくらい有名な狩野派の大家ですが、作品はわりと多く存在し、気軽に楽しめる画家の一人です。本日は余白の美について・・。 . . . 本文を読む
天龍道人といえば葡萄を題材とした絵が有名ですが、鷹を題材とした作品も数多く残しています。今回投稿したのはその鷹の作品ですが、断然葡萄を題材とした作品が秀でているのが良くわかりました。 . . . 本文を読む