本ブログでもいくつかの揃いの源内焼の作品を紹介しましたが、本日は珍しい手付の可愛らしい小皿の作品の紹介です。 . . . 本文を読む
当時の小坂町は鉱山の最盛期で、秋田県で北辺の土地でありながら、中央から直接文化が流れ込み、近代的・都会的な雰囲気が満ち溢れていました。さらに戦後の木材業も盛んとなり、秋田の北辺は大いに栄え、演劇などの文化活動も盛んに行われ、芸術方面の関心が高い町だったと思われます。小生の祖父や父が生きた時代です。伊勢正義と同じく、父の友人の日本画家の福田豊四郎(1904年~1970年)も同郷です。 . . . 本文を読む
昨夜、ビデオ録画にて「科捜研の女」という番組を観ましたが、この番組は実に品がない。骨董に関する情報はデタラメであることはまだしも子供の命を無意味に危険にさらすような番組構成は企画した者の品格を疑うものでした。良識ある者は観るのをやめるべき番組です。 . . . 本文を読む
師であり叔父でもある春挙が亡くなると、昭和10年(1935年)には名を春汀から桜月に改め、帝展を退会し画壇から一歩身を引くと共に画商とのつき合いも断った。桜月が描く富士山の絵について、横山大観は「富士の真の姿を描いて行くのは桜月君が最もふさわしい画家」と評し、昭和30年(1955年)東京で開かれた桜月個展において川合玉堂は、多くの期待を持って個展を楽しんだと伝えられる。
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「猿は「去る」に通じることから「魔を去る(払う)」と信じられ、神の使いと考えられていました。 その為、猿まわしは「悪しきを去って、良きことを得る」という・・・」、さて正月早々のインフルエンザから中耳炎。2週間経ってもまだ完治せず。これが正月早々の「厄払い(魔を猿)」になることを信じています。 . . . 本文を読む
郷里の馴染みの骨董店で福田豊四郎を中心に数多くの作品を見せていただきましたが、今回は郷里の画家でこれぞという作品はなく、蓑虫山人の作品を購入しました。今年の大河ドラマは「西郷どん」・・、入水自殺を図った西郷隆盛を助けたのは蓑虫山人・・・。 . . . 本文を読む