文化勲章を授与されている数少ない画家の一人です。
. . . 本文を読む
既製品のような面白味のない水指を使うより、氏素性は解らぬものを見立て水指を調達するほうが愉しいと思います。茶道はすべてが見立てのようなもの。何事も既製品の「安かれ良かれ」で物事を決める昨今、ものづくりには安かれ良かれは禁句です。
. . . 本文を読む
夕刻に息子が縁側から松の木の上の月を見つけて「パパ、とって!」だと・・。絵本の噺らしい。息子と骨董の話ができるのはあと何年先かな? 骨董はある場面場面に作品が絡んできて思い出になっていく役割も担っています。
. . . 本文を読む
額は数個あれば、寸法は同じ。色紙もタトウに入れて、引き出しに収納すると保存にも場所はとりません。ぜひチャレンジを・・・。印刷や工芸ではない肉筆の作品をお勧めします。季節に合わせて、気軽な値段で購入できる色紙の作品です。玄関やトイレなど、ちょっと洒落た色紙額を見つけては架け替えるのは愉しいです。ただよく飾られている色紙の作品ですが、これはその人のセンスを表しますのである意味で要注意です。 . . . 本文を読む