本作品の題名は「陶公」であり、有名な「陶淵明」を描いた作品です。 . . . 本文を読む
*本作品は大正8年の作で、「南画への関心を示す古典回帰が見られる作品を発表した」時期であり、独自の南画的な風格ある作風で自然主義と古典が融合した作品を生み出す途上にあった時期の作です。本作品のような作品をこの時期に数多く描いています。 . . . 本文を読む
男のネクタイは褒めることはしても、決してけなしてはいけないという基本ルールがあります。骨董も同じルールが存在するようです。我がガラクタにも読者の寛容なる判断をお願いする次第です。
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*先日、未了の原稿のままパソコンの操作を誤り、本文を投稿してしまったようです。
当方の蒐集作品に共通しているのはメンテナンスの必要な作品が多いことです。陶磁器、掛け軸、漆器、掛け軸類ですが、硝子製品や洋食器のような綺麗なだけ?の作品は基本的に面白味がないので蒐集対象になっていません。
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本日の作品はたまたまインターネットで見かけて購入した作品です。東京美術倶楽部の鑑定もあり、酒井三良の鑑定もしっかりしているので思い切って購入しました。落札した翌日に何気なく思文閣墨蹟資料目録「和の美」第495号(平成28年1月発刊)を読んでいたら、掲載されている作品NO47(P104)と同一作品と解りました。
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