以前に「青崖」という画家で誰だろうということを本ブログに投稿しましたが、ついついそれと同じ落款の作品を見つけ、1000円で購入・・、私は一体この作品をどうする気なのだろうか?
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生身の美人女性は話をしてみると中身はたいしたことがないものです。三日すると飽きるとはまさしく的を得ています。そういう点で美人画は良いものは飽きがきませんが、これが本当の高嶺の花。
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「十市石谷」なる画家は私も入手するまでは知りませんでした。なかなかよさそうな作品のでついつい買ったしまった次第です。
掛け軸の保存箱に同封されている識書には非常に素晴らしい作品だと褒め称えています。たしかになかなかの作品です。あまり知られていない画家ですが、入手金額も思いのほか高くなりました。
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七福神信仰は我々日本人は深く根付いているものですが、七福神をそらんじて言える人が何人いるでしょうかね?
本日から長寿の神の寿老人、福禄寿に見守れて健康で長生きといきたいものです。
本日は忘れ去られた画家のひとりと言える画家の作品です。
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お月様を眺めながら、飾り物をしながら虫の音を聞く、そんなのんびりとした秋の夜を思い起こす清潔感ある一幅です。
月の円の描き方、立て札の直線の描き方など実に修練されています。ごまかしのない修練された画力は、千住博に代表されるような最近の日本画のまやかしの描き方など足元にも及びません。
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骨董にはいろんな思い出が詰まっています。義父が亡くなったときに購入した平福百穂の作品など、観る時々でそのときの情景が蘇ってきますが、悲しい思い出はもうたくさんです。
山本倉丘というと花鳥画を思い浮かべる方が多いと思いますが、私は花鳥画よりは前回紹介した下記の作品や今回紹介する作品にこそ面白みがあるように思います。
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8月1日より予定していた手術によりブログは休稿しておりました。数年間前から医師と相談しながら外来などで経過観察していましたが、今回は除去手術に踏み切りました。通常の人の倍以上のことがわが身に起こっているように我ながら思えますが、人生いろいろあろうが冷静になり、的確な判断が大切であるとつくづく考えさせられます。
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