大日本魚類画集 その２ フナ図 大野麥風筆 その４

大日本魚類画集の作品の「その２」です。「その１」は「ニジマス」でかなり状態のいい版画でしたが、今回はジャンク品？？ . . . 本文を読む

朝寒 酒井三良筆 その８

勉強不足で知らなかったことを恥じたことは終生の励みに転じるもののようです。 . . . 本文を読む

塩谷高貞妻 伝渡辺省亭筆 その２２

幼い子らも犠牲となったようです。げに恐ろしきは女癖の悪い執着心強い男・・。 . . . 本文を読む

私のお気に入り 鯉 福田豊四郎筆 その８

母が大切に保管していたのでしょう。作品の状態は全く難点がありません。経済上いかに苦しくて、他のものは手放してもこの作品だけは母は手放しませんでした。 . . . 本文を読む

富岳図 狩野素川筆 その３

来年には富士山世界遺産センターでは当方の所蔵作品が紹介された狩野了承と今回の狩野素川の二人の展覧会を催す予定らしいです。 . . . 本文を読む

秋景山水図 倉田松涛筆 その２８

湖？を配して紅葉を楽しみ物思いの耽る・・・・、極上の時間ですね。 . . . 本文を読む

和漢諸名家筆蹟縮図 寺崎廣業筆 第二巻

寺崎廣業の展示会を開催するにあたって、本作品の展示があるのと無いのでは寺崎廣業の画業に対する観点が大きく違うものになるでしょう。 . . . 本文を読む

鳥追い女 伝庭山耕園筆

阿波踊りの女性の衣装阿波踊りの女性の扮装は「鳥追い女」の風俗に倣ったものだそうです。阿波踊り歌の出だしは「踊る阿呆に見る阿呆　同じ阿呆なら踊らにゃ損々」。蒐集の出だしは「集める阿呆に見る阿呆　同じ阿呆なら集めにゃ損々」・・・、真贋ばかりにこだわって自腹で購入しないのは阿呆で、変な作品を掴むのも阿呆、同じ阿呆（興味のある者）なら買わなくては損々。 . . . 本文を読む

秋渓早雪図 山元春挙筆 その７

さて紅葉と新雪・・、今年は？ . . . 本文を読む

氏素性の解らぬ作品 鉄絵志野香合

この作品は不揃いな形をしていますが、手に馴染むようにというか、使い易いように作られています。 . . . 本文を読む

十和田湖 月下子ノ口 舘岡栗山筆 その１０

十和田湖が一番きれいなのは冬という人もいますが、月夜の十和田湖も一度訪れてみたいものです。 . . . 本文を読む

額の作品の整理 薔薇 森省一郎画

祖父が購入したのか、父が購入したのかは定かではありませんが、小生がまだ小学校の頃に入手した作品のようです。 . . . 本文を読む

暁山雲 不動立山筆 その２

暁の山々をこのような色彩で表現するというのは独特の色彩感覚をもった画家なのでしょう。 . . . 本文を読む

蟹 福田豊四郎筆 その９０

蟹は古来、霊性をもった縁起の良い生物と考えられていました。さらには「魔性のモノを駆逐して鎮魂蘇生させる厄除け」としても祀られています。 . . . 本文を読む

田家早梅図 平福穂庵筆 その２1

我が郷里の代表的な画家であり、いくつかの作品は我が家にも古くから遺されているので、使命と思って保管・整理に努めたいと考えています。 . . . 本文を読む