当方のコレクションでは数少ない美人画です。前々から一幅は欲しいと思っていた三木翠山の美人画です。 . . . 本文を読む
実にいいセンスの香合です。香合はたくさん種類がありますが、これぞというものはなかなかないものです。MADE IN CHINA&DESIGN BY JAPANでいいものあるのかな?
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正月にちなんだ浮世絵です。浮世絵の中でもマイナーな分野に相当する柱絵と呼ばれるものです。柱かくしと呼称され、簡単な軸装にして庶民の安普請による、節だらけであった柱を隠すためにこれを掛けたのが目的のようです。
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企業にしろ、政治にしろ、画家、陶芸家にしろ、世襲というのはたいへんなことであるらしい。
橋本雅邦、狩野芳崖といった明治近代日本画創世記の二人の巨匠を弟子とする画家でありながら、今日まで低い評価であったのは、当時批判されていた狩野派の粉本主義の形式的な画風に対する反発の矢面の画家であったことに起因している。 . . . 本文を読む
1月2日には仙台から帰郷してくる義妹と湯瀬温泉で合流することとなりました。
東北自動車道の八幡平インターから下りた地点と言うこともあり、雪道を車で行きます。温泉の部屋を一日借りてのんびりと・・。
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鯉の図の骨董品はたくさんあるものです。登り龍になるというほかに子だくさんという意味がるらしいです。また、一対の鯉は「相思相愛」の象徴らしく新婚夫婦の幸せな生活の様子を表したともされます。 . . . 本文を読む
今年は巳年で私は年男と言うことになります。昨日は会社の新年会で年男、年女による鏡割りがありました。勢いよく酒樽の蓋を叩いたため、お酒をびっしょりと被ってしまいました。今年もなにやらいいことがたくさんありそうです。本日は年賀状に記載した「宝巳之図」の作品です。 . . . 本文を読む