本ブログに投稿して印象深い作品をピックアップしてみました。なお、すでに削除されている作品は対象から除外してます。
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ついつい出来がいいので購入した作品です。購入した時の説明は「西村呉春」・・??
西村呉春という画家は聞いたことがありません。おそらく松村呉春という大家と間違えているのでしょう。
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3月24日の日曜日は昨年に引き続き遠州流の討論会へ出かけました。他の流派よりお道具に重きが有る流派なので、サポートする知識人もお道具に関してはひとかどの人たちばかりです。かなりレベルの高い討論会ですが、多くの人が集まり、熱心に聴いています。小生は熟睡・・。
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前々から惹かれていたのが波斯の器ですが、専門的な知識がないので購入は手控えていました。それでも年に一回くらいは購入したり、友人から譲っていただいたりで、少しずつ増えてきました。その魅力はなんと言ってもブルーの釉薬です。 . . . 本文を読む
今週は得意先回り。茨城方面に出向きました。元同僚の女性が結婚するとのこと。本人にも逢いましたが、なにかしら時の流れを感じるとともにさみしい思いにとらわれるにはなぜだろうか? 明るく元気な魅力的な女性で、本ブログを読んでいるとのこと。
いつの頃から手元にあるのかもう忘れてしまいましたが、箱もなく捨てることもなく棚の脇にある青磁の花入です。不安定な形ですが、分厚いのでそう簡単には壊れそうもありません。なぜか最近気に入っています。 . . . 本文を読む
日本人のの趣味(庭の趣味)は「花(絵を含む)に始まり、木(盆栽を含む)に移り、土(陶磁器)、そして石に終わる。」というのがどうも一般的なようです。とすると私は石の手前か??
陶磁器の趣味でも主に夏の器ですが最後は備前と言われています。その中でも金重陶陽と藤原啓は抜きんでているように思います。 . . . 本文を読む
箱もなく仏壇から出てきた茶入に対して箱と作り、家内に頼んで仕覆を作ってもらい、ようやく格好がつきました。仕覆を作るのは結構難しいようです。だいぶ苦労しており、苦心の作といったところです。 . . . 本文を読む
骨董品にはどうしても贋作がつきもののようです。贋作をつかまされないためにはどうしたらいいのかというと、眼が利くようになるのが一番ですが、人気のないマイナーなモノがいいかもしれません。たとえば陶磁器の三田青磁、日本画の南画などです。贋作の判別が簡単なもの、たとえば源内焼、寺崎廣業といった作品群です。そのなかで南画はとくにいいものでも今は人気がなく、手軽に入手できます。大家のものでなけれが、かなりいいものが収集できそうです。 . . . 本文を読む
50代になって独自の画風を確立したとされいます。特に傑作は住吉浜に移住後に集中し、詩情豊かで柔和な筆致、自然で気負いのない構図、繊細で効果的な配色によって高逸枯淡な画境に達したと評され、この時期の作品は出来が良い。
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コレクションは出来るだけよいものを選ぶことが大切です。それは時間の経過を待たずとも価値を維持することが可能だからです。
骨董でも服装や車でも、じっくりと観察し、生活水準からも自分にあったものを選んでいくことが大切です。骨董を見る目と言うのは生活の中でも生きていることのようです。「損をしない」、「得をする」骨董収集と言うのは自分のセンスを磨きだすことです。骨董を通じて自らを磨きしっかりとした目を養うことが、必ず得をする骨董収集の第一歩でありすべてなのです。
センスが良くて、生活に困っている人はいないといいい、それは運や偶然ではありません。逆にセンスが悪くて、苦しみぬいている人は山ほどいます。骨董の趣味の悪い人は投資でも仕事でもいずれ失敗します。
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ファイルを見返してみたら、所蔵の中に幾つか李朝の作品がありました。
一度割れてしまったような徳利のような作品。踏みつけられたような割れのある作品ですが、よくぞ残っていたという感があります。どんな困難にあってもしぶとく生き残る味のある作品は見ていて飽きがきません。
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