企業での一番大切なことは社員のモチベーションである。社員のモチベーションを高めたり維持するのは非常に難しい。まずはコミュニケーションを保つことと、ことを伝えるのに説明責任を果たすことが肝要です。そしてもっとも肝要なことは率先垂範であり、それが出来ない状況になった時点で幹部は交代時期にきていると言える。
. . . 本文を読む
夫婦はいつかは離れ離れになるものです。大概、男が早く死ぬものと思っているでしょうが、決してそうではありませんので、油断してはいけません。夫婦仲良きことが一番です。夫婦として後悔するようなことがあってはなりません。死ぬ時になって自分の人生は後悔が無かったと言い切ることの前提としても、まずは夫婦において後悔が無かったように人生を送ることが大事です。
今年は5月2日からの帰郷です。あまりのんびり出来ませんが、法事もあり皆が集まるのが楽しみです。
. . . 本文を読む
大阪、広島と挨拶回りでブログはしばし中断させていただきました。関西以南は景気がいまひとつであまり元気がありません。
とにもかくにも未来に向かって明るく立ち向かうことが大切です。次世代に引き継ぐ責任が我々にはあります。率先垂範でがんばるしかありません。
本日の作品は子供を描いたらこの人という画家の作品です。 . . . 本文を読む
家に代々伝わる作品はきちんと残す人が人生もきちんとおくれているようです。それにお金に困ったら売りなさいと遺されたものを処分して高額になったものは聞いたとがありません。
遺産相続で揉めたものも結局はなんらそれほど高額にはならないし、あっというまに散財してしまうものです。
「子孫に美田を残さず」・・お金などの遺産はないものと覚悟を決めて人生に臨むべきです。いつまでも親と同居し親の脛をかじっている人はあとで大きなしっぺ返しがきますよ。
. . . 本文を読む
狩野派の作品は当ブログで紹介した探幽、安信、尚信のような江戸中期のほかに幕末から明治にも観るべき作品がありますが、評価が低いようです。現在になって改めて鑑賞すると非常に品格のある作品が多いことに気がつきます。最近の日本画の品格のなさに比べると模範となる作品が多く、画一的といわれた画風も今となれば貴重なようです。 . . . 本文を読む
先週の金曜日は名古屋へ挨拶廻りでしたが、夕刻から市内で同僚と一献。同僚が紹介してくれた母と娘さんの二人で料理を出してくれる小料理屋はとても美味しいものでした。盛岡の城址近くの夫婦でのお店、山形鶴岡の有名になる前のル・ポットフー、銀座の地下の姉妹の店など美味しい店を見つけると嬉しいものですが、そうそうあるものではありませんね。
. . . 本文を読む
加藤唐九郎の代表的な鼠志野の皿であり、桃山志野を目指した唐九郎の思いが伝わってくる作品です。
本作品を所蔵していた方と夏の暑い頃、庭のある縁側でじっくりと所蔵品を見せていただきました。よい蒔絵類もたくさんあり、亡くなった家内や母とも見せていただいき、懐かしい思い出です。刺すような夏の日差しと耳に降りかかる蝉の声になかで、この鼠志野の作品の味のある美しさが忘れられません。
. . . 本文を読む
大橋翆石といえば、虎の作品が著名で狸というのは意外かもしれません。狸の作品は「他を追い抜く」という語呂とそのとぼけた表情の作品が人気があります。
点石翠石 - 「石」字の第四画上部に点が付されている落款で1910年(明治43年)夏まで用いていたそうで、初期の頃の作品とされています。
はてさて真贋や如何・・。
. . . 本文を読む
本ブログ閲覧者は日々だいたい250名ほどのようです。なかなかそれ以上には多くならないようです。一度はブログを中断しようかと思いましたが、毎日閲覧されている方がおられることが励みとなり、数少ない作品、データからなんとかブログが続いています。
本日は恋焦がれている作品ですが、分不相応の恋は結ばれないものです。
本日の作品のように一度縁がない画家や陶芸家の作品はその後、全く縁がないということがよくあります。今回のシリーズの投稿は購入のチャンスがありながら結ばれなかった・・そういうものばかりです。
加藤唐九郎、片岡球子、高村光雲、上村松園、横山大観・・、本物の一級品ですので、このようなものを扱うとそのオーラに圧倒され、そのほかの作品が手につかなくなるということに陥ります。
. . . 本文を読む
お世話になった故人の方から補修や保存を頼まれていた作品です。亡くなった後に故人のご遺族が売り払われてしまった作品であり、故人の意思を継ぐべく当方で探しています。明治座のの緞帳は見事な片岡珠子の作品であり、本日の作品を思い起こしました。
. . . 本文を読む
鈴木松年の初号は百僊(ひゃくせん)であり、32歳頃に松年に改めるため、本作品は32歳前の作品と推察されます。印章は「世」と「賢」の朱文白方印の累印であり、名の賢(一部資料では謙)を用いています。このような知識がないと作者が不明なまま貴重な作品を見落とすこととなります。
. . . 本文を読む
釧雲泉の作品はすでに14作品目となりました。投稿した13作品のうちコメントの意見も含めて真作と判断したのが五作品ですので、確率は30%ということになります。凝りもせずまた挑戦ですが、果たして真贋や如何・・、皆様のご意見をお待ちしております。
. . . 本文を読む