本日は家内が好きな画家であり、我が郷里出身の画家の倉田松濤の2作品の紹介です。「濯足図 倉田松濤筆 その43」は家内がとくに欲しいと要望がありました。
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「呉州餅花手 瑠璃地」が「餅花手」の主流であり、柿釉や褐釉、白釉、青磁などもありますが、文様が美しく映えるのは「瑠璃地」とされます。また麒麟や龍の文様の作品もその貴重性から評価されますが、本流からは外れるものです。
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掛け軸類の修理ですが、修理すべきか否かを含めて表具師さんと相談しながら保存に努めています。古い表具を大切にすることも大事なポイントなので、やたら修理すればよいということでもなさそうです。
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骨董蒐集は作品を入手するだけではなく、普段から蒐集対象の画家、画題については常に調べて記録に遺していく作業が必要なようです。作品と出会ってから調べていては入手判断に間に合わなくなりますね。
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