最近は郷里の画家のどでかい作品が手に入るようです。たとえば下記の作品・・。天外一聲 倉田松濤筆 昭和2年紙本水墨淡彩軸装 軸先木製 合箱 全体サイズ:横1895*縦1570 画サイズ:横1735*縦950本日紹介する作品もでかい・・・。上記の作品も状態が悪かったのですが、きれいに改装し、作品が蘇っています。改装金額がおよそ9万円・・、表具を改装するのに大枚が必要となる・・・。ただし蒐集家はその資金 . . . 本文を読む
今ではいい作品が市場では見かけなくなった蓑虫山人の作品。そんな状況下の中でも傑作・・。お気に入りの作品 双鶴図 蓑虫山人筆 その24紙本水墨淡彩軸装 軸先木製 誂箱 全体サイズ:横645*縦1950 画サイズ:横620*縦1340 家内曰く、「若冲よりかわいい!」だと・・。これだけの省筆で多くの主張のある作品は描けそうで描けない・・。 本作品中の落款と印章は下記写真の左です。下記写真の右は当方の本 . . . 本文を読む
そろそろ我が家のメダカも休眠時期・・・。11月中旬まで孵化していましたがそろそろ限界ですし、大人のメダカも動きが鈍くなっています。今年の後半に孵化した稚魚もだいぶ大きくなりました。大きめの稚魚は大人の仲間入り・・。大きさも同等になりつつあります。さて本日は色紙の作品紹介ですが、思いつきのようによさそうな色紙の作品を都度都度衝動的に入手する当方ですが、そろそろ色紙の作品は卒業かな?色紙 白菖蒲 金島 . . . 本文を読む
リビングの天井と壁の張替え工事も佳境を迎えています。天井は檜、壁は杉材を貼り、両方とも無節を選択しています。窓の右側の壁にはセキュリテイの器具、インターホン、電話などの設備機器が並び、どういうふうに収めるかがカギとなります。この辺は当方はプロ・・。徐々に仕上がりが見えてきました。本日紹介する作品は志野焼のお茶碗の作品です。当方ですでにブログで紹介された志野の作家ものお茶碗では鈴木蔵や荒川豊蔵などが . . . 本文を読む
家の改修は少しずつ高級感のある材料に変えていますが、あまり高級すぎては嫌味になります。その点、木にするというのは嫌味もなく、今では森林保護の観点からも推奨されています。その木材を地のままにするか、塗装するかはその使用部分、日当たりの環境、手入れの頻度で異なります。当方の離れの縁側、地のままだったのですが、塗装にすることにしました。これは庭側のガラス掃除や庭の水まき、洗濯物の干場なぢの理由で木部にシ . . . 本文を読む
4日間にわたる年末前の庭の手入れが完了したようです。毎回のことながら結構な大仕事です。家内に撮影するなら今しかないと言われて、慌てて撮影。たしかにきれいになり、人間でいうなら理髪のあと。それにしても庭というのは結構な手間と時間がかかるものです。庭のないマンション住まいも味気ない気がしますが、手間のかからだけ気楽かも・・。郷里のおとこの隠れ家も庭には苦労していますが、その分楽しみも増えるのも捨てがた . . . 本文を読む
帰宅すると昨日の工事らがまだ続いていたようです。庭の手入れは3日目、あと一日かかるとか。天井の塗装は天応貼り替え中につき一時中断し、離れの縁側を洗ってもらって明日はクリア塗装の予定。食堂の天井はほぼ完了し、次は壁の張替え。庭を見回って気がついた作りかけのハチの巣が3個。即座に撤去・・。さて本日は中国でつくられたのか、日本で作られたのかは不明ですが、形が珍しいので入手した陶磁器の作品です。中国なら明 . . . 本文を読む
昨日はテレワーク・・。前日から定期な庭の手入れが始まったらしい・・。夕方に早めに帰宅すると開始当日から庭には高さのある脚立が乱立していました。玄関の上の松の手入れにとうとう庭に高所作業車が入り込んでいます。翌日のテレワーク当日はいいお天気・・。庭の手入れは3日ほどかかるとか・・。リビングでは天井と壁の張替え工事が引き続き施工しています。それでもだいたい下地が完了しました。いよいよ仕上げ材を貼り始め . . . 本文を読む
市内の祭りに大工さんが駆り出されるなどで我が家の食堂の改装工事は遅々として進みません。エアコンの漏水被害の拡大、天井の下地の新築時の傾きなどで天井は殆どやり直し。それでもなんとか断熱材の工事まで進みました。隣の仏間のある部屋を一時的な食堂として使っています。さて本日の作品紹介です。沖縄の壺屋焼の作品で面白そうな作品があるとついつい入手してしまいます。本日もそんな沖縄の琉球焼(壺屋焼)の作品のひとつ . . . 本文を読む
皆既月食の夜は息子は縁側で観察・・・。欠けるのが終わり、回復する回復する間に熟睡・・。起こされてお風呂に入る間、べそをかいていました。どうも見れないのが悔しいらしい。さて本日は氏素性のわからない作品・・・。古唐津の作品には碗類が非常に多いのですが、一方では伊万里には「くわらんか碗」のようなもの以外には碗類が非常に少ないとされます。本日の作品はこれを融合したような作品・・。伝古肥前木原窯 唐草文碗 . . . 本文を読む
作品を鑑賞しながら、遺すべきと判断して作品で改装が必要な作品は徐々に改装しています。早春 平福百穂筆 大正10年(1921年)頃絹本水墨淡彩軸装 軸先欠損 共箱 全体サイズ:縦1350*横655 画サイズ:縦390*横510軸先欠損・表具剥離など改装の必要あり下記の写真は改装する前の状態です。軸先もなく、表具が剥離し始めていかにも貧相だと作品自体も贋作に見えてくるものです。平福百穂のこの構図は色紙 . . . 本文を読む
インターネットオークションで1000円で落札した作品・・。すみれ 福田豊四郎筆紙本着色 共シール タトウ入画サイズ:縦*横板の描かれています。父と交流のあった福田豊四郎の母宛てのハガキ(父が亡くなったあとのもの)には、画材としての板を送ったお礼の文がありました。当方にある福田豊四郎が亡くなった後に出版された画集には、福田豊四郎の奥様のサインのある画集があります。父が亡くなった際にお世話になった方々 . . . 本文を読む
飼育していたメダカの稚魚が多くなり、食品スーパーから調達していた発砲スチロールの補充が必要になってきましたが、どうも発砲スチロールでは趣がないと思い、大きめの甕がないものかと・・。口が狭いと鑑賞しずらいので弓野焼の甕いいかと入手した次第です。この系統の作品は大皿、徳利、さらには水指に転用した作品はあるのですが、大甕としては本作品で2作品目です。メダカの飼育に使う前に鑑賞・・。松絵紋二彩唐津水甕 古 . . . 本文を読む
掛軸の作品だけで当方の所蔵作品はおそらく1500作品は超えているでしょう。整理する場所が足りなくなり追加した棚ももはや満杯・・。中軸専用の桐箪笥は上下2段の箪笥4棹を越えて、下記の写真のような専用の棚を制作してももう満杯です。大きな掛け軸用の棚も・・・。特大用の棚も・・・。写真は掲載しませんが、そのほかに小さな掛け軸用の棚もすでに満杯。どこにどの作品があるかほとんど把握しています。これは額作品、陶 . . . 本文を読む
改装工事は中盤戦。トイレの廻り縁、巾木の取付から再開です。階段廻りは塗装が未了・・。いよいよ本丸のリビングの工事開始・・。まずは天井解体のため養生を始めており、食堂とリビングは移動・・・。さて本日は久方ぶりに源内焼の作品の紹介です。長らくに亘って蒐集してきた源内焼ですが、ほぼ地図の大皿以外は蒐集できたようです。地図皿意外にはまだいくつかの型の出来の良い作品が蒐集対象としてありますが、傷の多い作品や . . . 本文を読む