本日紹介する木下孝則の作品は、最近紹介した「青いガウンの裸婦(仮題) 1966年作」と「読書」との連作といっていような作品です。読書する女性の作品・・。「バレリーナ」と共に木下孝則が描き続けたモチーフの作品のようです。 気品と初々しい色香溢れる作品 (読書をする)少女 木下孝則画 1954年作 油彩額装 左上サイン 銀座日動画廊シール 誂:黄袋+タトウ 額サイズ:縦670*横595 画サイズ: . . . 本文を読む
文才を含めた当方の能力では、本ブログの記事の掲載には結構労力を要するものです。作品について文献を調べて、写真撮影をして、編集して記事を投稿するまでひと作品におおよそ半日はかかります。碌に推敲している時間もないので粗分な文章となるのは読まれる方には申し訳ないのですが、なにぶん当方のブログは資料の蓄積としての意味合いが強いのでご容赦願います。さて本日は久方ぶりに西郷南洲らしき?書の紹介です。本作品は真 . . . 本文を読む