オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

12/8,それはアジアの小国が立ち上がった日。

2010年12月08日 22時26分10秒 | オズマの考える政治・経済問題
 

 今日12/8は,開戦記念日とも言われる。

 欧米に支配されていたアジア諸国を解放するための聖戦だった,とも言われる。

 反対に,日本終焉の日の始まりだという解釈もある。

 だが,とにかくアジアの島国が立ち上がったのは事実。

 負けることは最初からわかっていたはず。軍の暴挙ともいわれる。

 だが。だが。解釈異なっても,この日を忘れてはいけない。

 ハワイでは毎年大騒ぎ。日本が侵略してきたと。

 歴史は解釈学である。その本質からみて,ハワイの米国人もまた三国人同様,都合のいい解釈をしているだけなのだ。

 まずは事実を客観的に捉えること。そこから始まるのではないか。『ウィキリークス』にまたネタを投稿されるぞ。米国にもマトモな人たちは居ますからね。

『ウィキリークス』を支持する!

2010年12月08日 21時39分56秒 | オズマの考える政治・経済問題
検察サイトにハッカー攻撃 創設者逮捕に抗議か(共同通信) - goo ニュース

 『ウィキリークス』問題が面白い。いや,大変だ。

 各国とも,いままでの「二枚舌外交」が大嘘だったことがバレて大慌て。そもそも二枚舌なのが実社会。それを告発しただけのことなのに,だ。

 それにしても。アメリカは少なくともエシュロンで管理できていたのではないか もしかすると,わざと『ウィキリークス』による暴露を狙っていたのかもしれない。三国人を一気に貶めるために,アメリカが情報操作していた可能性もある

 流出した「公文書」は「公文書」なので「あれは嘘でした」とはいえない。
 
 もはや『ゴルゴ13』を雇っても遅い。

 創設者が「深刻な事態になったら情報は一気に流出する」ことをほのめかしたが,技術上これは簡単である。ゴルゴならばその元を断つことさえ可能にするだろうが,もはやここまできたらそれもない。

 とにかく各国の対応がハチャメチャだ。公文書はヒミツでなければいけない,という。深刻に外交に影響を与える,という。アメリカも中国も二枚舌がばれて大騒ぎ。「嘘つきはイケナイ」というオトナのなんとしたたかなことか

 ウィキリークスが白日のもとに晒したのは「人間はからなず文書に残す生き物」であるということだ。
 重要なことはとくに必ず文書にする。会社だってそうだ。
 社内メールだから安心だ,ドメイン管理をしているから安心だ,などといっている情報管理屋がいるが,それを抜け出す方法はいくらでもある。人間の考えたことは人間が超えられる。人間が超えられないのは自然の摂理だけだ。

 さて。日本の外交文書もどんどんさらされてほしい。しかし,日本語ではダメだろうな。英語でないと世界の人々に通用しにくい。

 「真実は孤独なり」。この言葉をウィキリークス創設者に贈りたい