オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

クレイジークライマー,最高にはまったな!

2010年12月12日 10時28分07秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど
Crazy Climber クレイジークライマー


 とにかくこのゲームにははまった。
 55万点,2周(4面×2周,とちょっと)が自己最高記録だったと思う。

 とにかく腕が痛くなるゲームだったが,汗をかけるゲームというのはこれだったな。

多摩川にあるのは「漁業権」のみ! アユ激減の理由はバスではない!

2010年12月12日 09時17分49秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
「復活」多摩川 アユの産卵激減 増殖ブラックバスが捕食(産経新聞) - goo ニュース

 あきれてものが言えない,とはこのことだ。あまりにも稚拙。あまりにも単純。「バスのせいにすれば一件落着」なのだ。

 多摩川には,最下流の丸子堰から,最上流の羽村堰まで,おびただしい数の堰がある。そして,ダムとなっている中野島ダムなどなど,もはやそこに在来の生態系など考えることすらできない。その昔,洗剤のアワがプカプカ浮かんで「死の川」だった記憶はないのか?

 いうなれば,多摩川は「漁業権の設定された水たまり」である。

 そこに勝手に琵琶湖産のアユを放流する。国内外来種の放流である。もっと無着苦茶なのは,サケの幼魚放流である。南限とされる利根川よりはるか南,その川に,そして,人的変異がもっとも激しい川に放流する。その影響は考えもしないのだろう。

 バスが増えているのなら,とっくに釣りに行っている,と東京のバサーはいうだろう。オズマも,クルマで数時間もかけて霞に行くより,自転車で1時間の川に行くはずだ。

 しかし,多摩川でバス釣り,というのはあまりにも釣れない。荒川も同様で,オズマの技術ではさっぱりどうにもならない。20年以上前からバスがいるといわれた両河川だが,荒川では数匹釣れただけだし,多摩川ではバスの存在確認すらできていない。ネット上で情報は見るけれど,霞よりはるかに難しいと予想できる。

 これは,また保証金問題だろう。琵琶湖の図式と同じだ。

 多摩川という,極めて人為的改変著しい川。そこに漁業権があるからヤヤコシイだけ。

【合宿免許】免許取得時の思い出

2010年12月12日 08時52分23秒 | オズマのクルマよもやま話

 写真は,オズマが18歳当時すでに「ドリキン」といわれていた土屋圭一の『AE86クラブ』復刻版DVDである。断捨離を実行したときに,つい中古で購入してしまった。10年前にさんざん見たのに。500円だったからいいか。

 さて。オズマは合宿免許で免許をとった。あれは大学1年の春休みである。

 準備は小学生から始まっていた,とさえ思う。オズマの父運転するMT車のシフトレバーに手をあて,父に動かしてもらう。それだけで,なにかこうクルマを操作している楽しさがあった。また,高校生のとき,たまにバスで通学するときも,運転手の手足の動きを見て,「うむ,あれが半クラッチか」などと,手足の動きを真似しながらバスに乗っていた。

 だが,本当の準備に必要だったのは,やはりお金であった。当時でも20万円はかかったのである。合宿ならまず延長はない,という判断から決めた。姉が通いながら何ヶ月もかかったものが2週間でとれる。ならば20万円は安いと思った。

 バイトから始まった。ひたすらに働いたつもりだったが,溜まったのは13万円ほどだったと思う。ほかは一文無しだ。困った。困ったが,若者の特権「親から借金」で残額を調整した。

 教習そのものは,よくいわれる「坂道発進」も「クランク」も「バック」も,どういうわけかうまく行った。仮免は100点で合格し,その証書もある。本免試験も問題なく,東京・東陽町の試験場でもあっというまに合格である。4/6のことだ。大学2年がバラ色に見えた。

 だが,実際東京を走ってみると,あまりにも田舎と違った。誰も譲ってはくれない。高速道路は「流れ」にのらないと動けない。何より,最初の数年間,半年に一度はバックやらなにやらで壁やガードレールに擦りまくった。

 そんなときでも,ずっと頭から離れなかったのが,当時すでに伝説化していたハチロクである。部活の先輩のレビン1600GTのカッコヨサにしびれた。それからである。とくに「1600GT」という言葉の響きが自分にとってかけがえのないものとなったのは。

 それにしても。当時教官から言われたことが印象的だ。
   「オズマ君は,技術はともかく,性格が運転に向いてないかも。気を付けろよ。」
 その言葉を噛み締めるのは,EF9-VTECに乗ってからだった.....。クルマの性格は隠れた人格を浮き上がらせる.....。


運慶が好きだ!

2010年12月12日 05時58分18秒 | オズマの独り言
 仏像趣味に目覚めて10年余り。

 気がつくと,運慶関係の書物ばかり集めていた。

 読むたびに新発見がある。仏像に出会うたびに新しいものを感じる。

 オズマは特定の宗教・宗派ではないが,運慶の仏像は大好きで,調べてみると9割以上のものに出会っている。インチキ出張,いやいや,効率的な関西出張が功を奏したのだろう。

 仏像が好きだ,というと,「お寺巡り」「神社巡り」が好きなのかとよく誤解される。しかし,オズマは,ただひたすらに仏像を愛しているのだ。その仏像にかけられた願い,1000年分の人々の願い,廃仏毀釈に負けずに生き残った仏像の生命力。そういうものに,ただひたすら感動しているだけなのだ。

 まだまだ道のりは遠い。運慶を理解するにはまだまだ時間もかかろう。だが,こうして写真を眺めているだけでも気分が落ちつくときもある。

 バス釣りがほとんどOFFになる冬。さて,どこのお寺に行こうかな。