盛況の上海モーターショーも日本企業のブースはガラガラ(NEWSポストセブン) - goo ニュース
まったく。相変わらず中国かぶれが多い。本当にこのヒトはエコノミストなのだろうか。
結論。中華思想の国で自由な商売はできない。すべて共産党に握られているから。江沢民が死のうともそれは変わらない。ゆえに,この妄想(バブル)は崩壊する。すでにマレーシアでも政治情勢は危険になっているからだ。
中国の人口の多さばかりを口にするのは,「どうでもいい分母」「購入できない分母」「信用できない国民性」などを一切無視した楽観論である。シマノが現地生産を進めているマレーシアも危険になってきたんだぞ。
少しづつでいいから,「日本製」に戻って欲しい。安い「パチナベ」を投げている身分ではおかしな話だが,パチナベはやはりパチモンである。ワイヤーが弱すぎるんだ。あれじゃスピナベになってない。耐久性が実に低い。やはり値段と比例している。釣具でさえこうなんだ。
みんな,少し落ち着いて考えようよ。中国は体制崩壊するかもしれないんだぞ。
昨日,なじみの鍼灸院に行ってきた。すると,「いまの自転車にはダイナモなしの発電機があるでしょう なんでみんなアレにしないのかな
」と鍼灸師から言われた。
いつもは黙っているオズマだが,意見した。
「人身事故,それも大きな事故が起きないと法律は変わらないんです」
「すべてはクルマが悪者,という道路交通法の欠陥のせいです」
鍼灸師には理解できなかった。どうやら運転免許を持っていない
。クルマを運転していないようだ。人身事故の被害者になったこともないようだ。
オズマは,幸い人身事故の加害はないものの,物損事故はやはりある。だから,嫌というほど,この国の「道路交通法」の欠陥を感じている。人身事故の被害なら,生きているのが不思議,という事故を小中学生時代に2度経験している。
さて,ダイナモなしの発電機が普及しないのは,「自転車がいくら事故をしようと,所詮自転車」だからなのだ。これがクルマなら大問題になる。ATペダルの踏み間違いがいい例だ。
もう少し突っ込んで書くと,「自転車が何しようと,クルマより弱い立場。無灯火運転の自転車をクルマがひっかけてもクルマが一方的に悪者にされる」からなのだ。
つまり,いかなる事故があろうと,バイクやクルマが悪いことになっている。
オズマがその大昔,小学生のときに信号無視してクルマに突っ込んではねられたのも,中学生のときに横断禁止の道路でバイクにはねられたのも,子供なりに「自分がわるい」と思っていたのに,警察からは「いえいえいえ,すべてクルマとかバイクがわるいんです」と警察官に言われたことが頭にしっかり残っている。子供なのに警察官に「それは話がおかしい
。僕にも責任はあるはずだ
」と反論したがとりあってくれなかった。
いまの道路交通法では,たとえば歩行者が信号無視したりしてクルマと衝突しても,それでもクルマに過失責任があるのだ。
道路交通法は,一方的にクルマ・バイクを悪者にしている。交通教育もロクになく,これでは不平等極まりない
たしかに,クルマ・バイクの馬力は違う。免許制度もある。でも,信号無視・無灯火の自転車に「気づけ!」なんてのはムリな話。できるなら,全国の警察官に,真夜中,それも雨で,黒いカッパを着たおじいさんが路肩を歩いている姿を見つけて欲しい。ムリだから。
オズマにそれはできないから,実のところ,夜中の利根川高速を走れないのだ。とにかく怖い。夕闇からいきなり湧いてくる
んだから。都会の道路の方がよほど安心。明るい分だけでも。
結論。たとえば無灯火自転車に対して罰金1万円を課すなりしないと,ダイナモなしの発電機は普及しないし,自転車「運転」する人間の意識も変わらない。歩行者の意識なんてましてや絶対に変わらない。道路交通法も見直しが必要だ。歩行者も自転車もクルマも,同じ「交通物体」じゃないか。
法律とは,罰則が厳しいから法律なのだ。決めてあるのが法律,ではない。つまり,罰則規定のない法律は法律でないということ。
なじみの鍼灸師にここまで説明している時間はなかった。だから書いておいた。
今度は,この記事を読んでもらって意見を聞くとしよう。鍼灸師だって免許をもっているから罰則があるからでしょうと,付け加えて。