オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

しばらく仕事の鬼になります...

2011年07月08日 19時10分05秒 | 2011オズマのバス釣りレポート

ので,出撃しません。来週1回,8月は10日すぎたら毎週かな。今年の遠征は,琵琶湖から北陸方面,そして新潟。日本海を旅しよう。


手塚先生は,やっぱり「神様」だし,努力の権化!

2011年07月08日 18時56分57秒 | オズマの読書感想文

 あらためて語る必要もないぐらい,手塚治虫先生は日本のアニメ・漫画界のすべての「神」である。異論はあるまい。

 7/7。東京国際ブックフェアに社命で出かけた。うむ,この数年情報収集をさぼっていた。それはイカン。

 電子書籍コーナー。盛り上がっているが,かつての「ITブーム」を思い出すだけ。規格がバラバラで覇権争いの状態であるし,いかにDRMをかけようと簡単にクラックされる。だから,正直冷めていた。

 普通の書籍コーナーに行くと安心する。静かだ。淡々としている。でも,手塚プロダクションのコーナーをみたとき,やはり足が止まった。マンガの神様ですよ。アニメの神様ですよ。なにかおもしろい発見があるかもしれないと思って手に取ったのが,写真の本。数ページ読んだだけで購入決定。

 すごいよ。手塚先生。いろいろ秘話は聞いたことはあるけど「ボクも一生懸命なんだから,(編集の)あなたもしっかりやってください」の一言に,後頭部から落雷を落とされたようなショックがあった。

 どんな仕事も「プロ」と「プロ」の闘い。妥協点をみつけるのもプロだが,あくなき追究もプロ。

 そんなわけで,この本は,マンガとしてだけでなく,仕事とは何か,を考えるきっかけにもなるだろう。

 気がついたら,手塚作品,いまだに全部は読破できていない。気が遠くなりそうなので,「ブッダ」だけが完読したものである。

 俺はやる。この腕で。手塚先生の足元にも及ばない生き方を改め,もっと真剣勝負をしよう。そして好奇心を忘れないようにしよう。

 本当に,この会場へ社命で行かせてくれた上司に感謝。今日で,ほぼ全員が行ったことになる。いいことだ。捨てたもんじゃない。うちの会社。