オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2011/07/17 水郷 「きたぞSKB48!&エセW以上二桁天狗!」の巻

2011年07月20日 06時01分41秒 | 2011オズマのバス釣りレポート

 繁忙期なので3連休はない。7/18には出勤である。いや,そもそも休む余裕はあるのか

 休まないともうクタクタだ。冷房病で足はダルイ。でも,こんなときこそ,「熱射病になるぞ」と脅される水郷でたっぷり日差しを浴びるのだ。そして,今回は,「アタッタ魚を全部釣る」ことを目標に,いや,まずはギルをW天狗(20匹以上)釣るべく,気合を入れねばならない。

 そんなわけで,土曜日は出撃見送り。腰痛はするは眼はショボショボ。こんな状態で睡眠不足で釣りに行ったら本当にダウンしちゃうからね。

 ということで日曜出撃。21時30分には就寝し,2時30起床。久々の4AGEに火を入れる。

 まずは利根川・東公園。いままでは真夏のそれなりに釣れるポイントだったが果たしてどうだろう

 バズベイトを投げまくる。TOPクランクを投げてみる。魚っ気はあるのだがまったくバイトはない。今度はスピナベだ。すると一発でかかったが,一発でバラシ。いきなり題名と違うことやってるし

 結局5時まで粘ってみるが自分に釣れる魚はいなかった。

 いつものポイントに移動。今日はどうなのだろう,と思いながら湖岸にでると,水が「ちゃんと」汚くなっている! そうだよ。この汚さだよ。このポイントは。おまけに風もほどよくあたっていて,ハードルアーで行けそうな雰囲気だ。

 まずはスピナベ。反応なし。本当に,昨年までならすぐにするりと釣れてしまったこのポイント,いまやもっとも水郷界隈で釣れにくいことで有名なのか,休日にも関わらず釣り人がほとんど居ない。

 今度はSKB48だ。正確には「スケアブロー48・SCB48」だが,イマカツも「K」として書いているのでいいだろう。

 SKBですが,思ったより根がかります。ブリッツより障害物回避能力は低いように思います。20LBラインでも1.3mぐらい潜っている感覚。CB-100なんかとはまったく性格の違うルアーです。千鳥アクションは控えめで,まあ,オモロイ。ルアー価格は高いが,メイドインジャパンなのでいい。ベイトタックルでもバンバン飛びます。ちなみにノンラトル。

 で。本当にいつも釣れにくいポイントに遠投。すると,グイーンと竿が曲がります。
     「フェーッシュ
エセ今江プロ,本日は歩きながらじっくりフッキング。ウルトラGTRでしっかりかけるぞ。 


これがSKB48。針は変えました。
もう1個が買えない,その辛さ。次はいつ買えるのか...。

 よし,この引きはバスだ。間違いない。


ホイット30ジャスト。

 朝6時にして出家回避。いやあなんか感激。もう本当に釣れにくくなってしまったこのポイント。もはや何も効かないのではとあきらめてしまいそうなときに,結構キレイな30ジャスト。これで安心して釣りができる。午前中限定勝負のつもりですからね。

 と。急に風向きが変わった。こういう変化を見逃してはイカン。先ほど攻めたエリアをもう一度このクランクで攻めてみよう。

     「フェーッシュ

いままでとはちょっと違う重さ。ナマズのような気もするが,これはバスだと信じる。いや信じきれる。この強烈な締め込みは.....って,杭に巻かれそうになってるし。強引に20LBラインで引きぬき勝負


40ジャスト! ヨッシャ今江が出ました。
口の外側にかかってた。

 やったぜ 久々の40UP。引きが実に面白かったな。たぶん,この針がかりのせいなんでしょうが。

 これで2匹。あとはライトリグをやってればバスも混じるんじゃないかと,夏のギル爆釣ポイントに移動。


最強のガルプサンドワーム。これを超えるワームはない。

 いま,オズマは燃えている今日は溜まりに溜まったギル釣り欲を満たすのだ。徹底的にやるぞ


1投目から入れ食い。サイズが小さいのはご勘弁。
それにしても入れ食いだぜ。


大きくてもここまでが精一杯。
デカイのは,そうだ,あのドブに居た記憶が....。

 ギルカウンターは20匹を軽く超え,もう途中でわからなくなってしまった。しかし,毎年ですがサンドワーム爆釣ですよ。これ,はっきりいってギルばっかりになっちゃいますが,アタリのない釣りを延々続ける根性がなくなったとき,必需品です

 そうこうしているうちに10時になった。大きく移動して「D」へ。すると,もちろんギルがここでも爆釣。見えギルが余裕で釣れます。楽しいより,針外しが面倒になってきた。贅沢な悩みだ

 そして運命のアタリが 「トン」とあたって合わせると,「グイーン」と下に向かって走りだす。もうこの時点でバスじゃない。コイだろうか。数分格闘すると,怪しげな魚体がみえたが,それがコイなのかナマズなのかわからなかった。そう,いきなりプツンと5LBフロロラインは切れたのである。

 糸が切れるとこちらの集中力も切れた。そうだ,震災からずっと行けなかった祖父母のお墓参りに行こう。
 お寺のある市街は大丈夫だった。まったく震災の爪痕を感じないが,ちょっと離れるとやはりダメだ。やはり地盤とか微妙な差があるのだろう。「D」もまったく大丈夫だったので,おそらく釣れるポイントは変わっていないだろう。次回に期待

 汗だくの車内で仮眠。日陰でも暑い。枕がホットになってしまって眠れない

 そして14時。一応,嘉襟之川も攻めてみるが,減水していることがわかっただけ。風が当たらないので暑くてやってられないっす

 帰宅すると今日は往復280キロ走っていた。窓を全開にすると燃費が悪くなるというけど本当のようだ。リッター13キロになってしまった。エアコンは高速でしか使わなかったが,それはリック・クランに近づくためなのだ。「Close to Nature」なのだが...。

 さて,次回はいつだろうか。片付けもままならない。とにかく釣りに行きたいよ。真夏の暑さが好きなんだよ....。日焼けも好きなんだよ。シミになるんだけど...。