オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

(気になるので再掲載)日ハム・斎藤投手に星飛雄馬の運命を重ねて見てしまうのだが....。

2011年07月18日 22時35分39秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 日ハム・斎藤投手が俄然人気である。しかし,オズマはどうも彼のあまりにも完成された「性格」(若さ故の暴走などが見られないこと)や,妙に球が速いことからいらぬ心配をしてしまう

 わかりやすくいえば,すでに斎藤投手の癖などは徹底的に研究されているということだ

 『巨人の星』時代であっても,スコアブックで左門が星飛雄馬を徹底研究し,速球投手としての運命を打ち砕いている。オズマは,これに斎藤投手のデビュー戦を重ねてみてしまうのだ。何かが似ているのだ。斎藤投手と星飛雄馬。雰囲気というか,生真面目さというか,漂ってくるものが何かそっくりでしょうがない。


運命の一球を投げる。


研究しつくした左門が打ち砕く。


崩れ落ちる星飛雄馬。

 まさか現実にはここまで見事に打ち砕かれはしまい。しかし,いらぬ心配をしてしまう。それは斎藤投手があまりにも「できすぎている」からなのだ。

 それでも。菊池雄星よりははるかにマシだろう。菊池雄星には若さ故の暴走さだけしかなく,あまりにも実力がなかった。田中のマー君レベルでさえ,プロに入ったらあれだけ打たれるのだ。それでも,楽天のために・プロのためにはマー君は有望な人材だと思う。

 さて。かつて甲子園で戦った田中&斎藤の試合はいつ再現されるだろうか。4年間の差がどこまで出るのか,そこが楽しみである

 以上は2月に書いた記事ですが,当たってしまっています。悲しいですが現実です。そこで再掲載。