では,通報しよう。「文科省の定めた規則は憲法違反である」と。
教科書採択の流れは,実際使う前の,最低1年前には検討段階に入る,というのが「常識」だ。
そして,社会の常識として「接待」はアタリマエ。接待しない会社なんて聞いたことがない。
何度も書くが,文科省の検定そのものが憲法の否定する「検閲」にあたるから,文科省が誤っていると強く非難する。
国定教科書にするのなら,国民の議論が高まるようあえてPDFを公開する。事前に公開する。たったこれだけのことがなぜできないか。
歴史教科書の偏向ぶりも強烈だが,自然科学への圧力も,かつてほどではないが,やはりある。そこでの非難を恐れているのか,文科省は。
そういう,「検定」経過を国民は知りたいし,知る権利がある。そして,国は公開する義務もある。税金をタレ流しする三流役人の集まり,それが文科省であるから無理なのか。
教科書内容が事前に漏れて大変になるのは,それが「一部」だから。やましいことがないなら,すべてを公開すべきだ。
パンドラの箱は完全に開かれたが,教科書会社も黙っていないで,協力して「検定反対」の意見を上げるべきである。
少子高齢社会である以上,そもそも過当競争の教科書採択。
なお,談合も行われているということが,今後,取次の証言等で明らかにもなるだろう。
それでもなお,僕は文科省を非難する!
談合で人間は死なないから,「これでいいのだ」!
これは,僕のかつての愛車である。2004年から2013年まで9年半,実に14万キロを走破した。
最終的に,ミッショントラブルと塗装のはげがひどくなり,たまたま入手できたAE111に移行した。
しかし,いまさらながら,カリーナ1600GT,とんでもない高額取引がされている。
僕が中古で購入した時は,7年落ち・35000キロで56万円。相当に安価だった。しかも程度バツグンのディーラー車である。
しかしいま,市場にでているのは9万キロで80万円とか,かなりの暴利である。
機関部品はさすがのトヨタなので問題ないが,内外装は欠品だらけになっている。つまりは,「仕上げ」ができない。
僕が所有していたときは,ほぼ毎週の洗車。磨きすぎて塗装がハゲるという宿命になった。
それでも,このクルマ,なんといっても大きなトラブルが最後までなかった。電装系は皆無で,エアコン・パワーウインドなど,どれも最後まで大丈夫。
MTは,最終的にTRDでさえもわからない状態で,新品購入しかないと言われた。当時30万円。
たまたまAE111の在庫があったので乗り換えたが,僕の体格を考えると,ベストなクルマだったと,いまでも思う。純正シートの出来もよかったし。
そんな思いで,いまだに中古車検索をしている。未練がましいが,どうしても21世紀のクルマには乗れないのだ。