オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【フィッシングショーに行く動機】今江プロに訊きたいことがある。

2016年01月20日 00時03分01秒 | オズマのその他釣りレポート

 フィッシングショーでは,はっきりいえば新商品目当てでもなんでもなく,一時憧れていた今江プロに訊きたい。直接に。無理かもしれないが。

 それは,「情熱」と語った,あの若き日の言葉を失ってしまったのか,ということ。

 今江プロが商社に就職しながらもバスプロとしてありえないほどの成績を残した背景は,彼自身「情熱」だと語っていた。それは当時のビデオに残っている。

 しかし,最近の雑誌やブログを見ていると,情熱の方向性がずれてしまっているように感じる。

 わかりやすくいえば,「トーナメントプロ」である今江プロが好きだった。だからこそ,「トーナメントで勝ってから語る姿勢」に惚れた。

 いまはまったく違っている。トーナメントの功罪,新商品開発の愚痴などなど,往時を知る人間には,「年をとったな」と思うばかりのこと。

 僕にとってのバスプロは,その当時でも少なからずメディアプロが存在していたが,やはり「試合に勝つプロ」のみが尊敬に値した。それは,同じ条件で戦うからだ。

 僕は,今江プロに進言したい。

 一つ。「陸王」に自分から挑戦すること。一つ。「BsserAllstarCllassic」にも挑戦することである。

 今江プロとその取り巻きの,「参加しない理由」は,今江プロがその昔もっとも嫌っていた「負け犬の遠吠え」にしか聞こえない。

 事実,青木大介は,2015年度に,陸王,オールスタークラシック,TOP50でも優勝している。艇王でも優勝しているはずだ。四冠王という偉業である。

 そういう意味で,いま最強なのは青木大介にほかならない。しかし,中年世代としては,やはり中年世代にも頑張ってほしいのだ。少なくとも「出ないでグダグダいう」のは,もうやめてほしい。

 そこへ行くと,沢村プロや加藤プロはなんと清々しいことだろう。

 沢村プロにもまた会ってみたい。トレーニング方法,それも普段の体力づくりをどうしているのか,それを伺いたいのだ。

 そんなわけで,フィッシングショーには行こうと思っている。実に11年ぶりだ。

 まあ,混雑に負けて2時間で帰宅しそうですが...。