甘利経済再生担当相、急転辞任!授受認め「政権の足を引っ張るのは耐え難い」
甘利氏の辞任はやむをえまい。
しかし,公認が伸晃とは....。行革大臣だったときも何も成果がなかった。交渉力のもっとも疑われる伸晃にまったく期待ができない。
野党も与党も,さすがにフロマンのような「マシンガントーク」に歯がたたないだろう。しかし,甘利氏はその交渉力が評価されていた。
TPPそのものに反対というのは容易いが,外堀の埋まっているお城の中で「俺様,王様」と叫んだとて遅い。文明開化の時代に侍が居ないのと同じである。
さすれば,TPPに参加しながらも,有利な条件をできるだけ引き出す,そういうとても「やっかいな」仕事が甘利氏に引き続き期待されてきた。
公認が伸晃では,本当に不安になる。かといって,野党も「SMAPはどうなんですか」と委員会で質問するような人間が居たり,ゆかいな仲間たち?においてはまったく無意味な存在。
18歳選挙が実現されても,さらに投票率は低くなると予想する。
それは,学校で「政治・経済」の教育も話題も避けている(避けないと偏重教育だという)現実があるから!