TNSオフセットを何度か記事にしてきたが,2023年になってヤマタヌキを使うようになって,さらに評価がUPしている。
1/0が抜群にヤマタヌキにあう。
一番よいのは,安価だった旧パッケージのときにまとめ買いしたので,在庫不安にならないこと。
9/3に琵琶湖遠征から帰宅したあと,シンカーとフック類を少し整理した。
シンカーは,もう本当に「当分買わない」で大丈夫。タングステンのバレットシンカーはとくに出番が少ないので,換金したいぐらいだ。年に数回しか使わないので,鉛にしておけばよかったかも。
フックは,こうしてパッケージに入っているものが多数(15袋ぐらい),バラでBOXに入れているものは「多すぎて数えていない」だ。
何回も書いているが,以前は「がまかつONLY」だった,僕のバス釣りフック。
たしかにがまかつはいいのだが,値段が高い。1本100円の針は,消耗激しい釣りではお財布に痛い。
その消耗も,「河原の石ころ」で使っているうちに針先がなまってくるというもの。さらに,スモールマウスは1匹釣ると見事に針先がなまっていることが多い。
ベリーで安売りしていた頃に出会って,いまに至るTNSオフセット。
とにかく何にでも使えるという感じ。細めのワームの場合はDASオフセットがいいけど,そんなに大きな差はない。
無駄な改良もせず,このまま販売継続されてほしい。
それにしても,並木信者がある程度いるのはわかるようになった。自分が「村田信者」であると同様に,同じなんだよね。
OSPにしろダイワにしろ,並木さんが関わったものは「永く売られる」。これは,メーカーにとって「ロングセラー」を出すという難しい条件。とくにルアーは開発が凄まじく,重心移動なんてシステムもたぶん進化しているはず(メガバスがかなり熱心かと)。
これで,並木さんがサンラインじゃなくてサンヨーナイロンだったらな,とも思う。マシンガンキャスト,マジで20LBを何度か使ったが,「スレにはやはりGTRが最高」という実感が凄かっただけにね。