16STEEZ,それもSV-SHが3台揃った。ギア比7.1:1であり,購入当初は「6.3:1に比べて妙に速い」回収速度に慣れなかったが,もはやこれが標準である。
購入時期も別々なら価格もバラバラ。全部中古で,3万5千円あたりから最新で2万4000円。
しかし,その性能は自己OHだが,どれも一級品。
SV(ストレスフリー・バーサタイル)の機種として最高,だった。ついこの前まで。
SS-SVから始まった「SV」の道。やはりここまで時間とお金が余計にかかった。
ニシネ師匠によく言われる「最高位機種買っておけば気にならない」は本当だ。
でも,シマノ溺愛時代に10スコーピオンXT,07メタニウムMgを揃えたりして「これで最高だ」と思っていたのが,覆される時代の変遷。
竿もそうだ。コンバットヘラクレスを集めていた水郷時代は「これで他の竿は不要」なんて思っていたが,電車釣行になると邪魔なだけだった。
まあ,こうして記しておくと,いかに釣具に散財しているかがわかる。
TWS,SV,G1ジュラルミンスプール,といまでも十二分な戦闘力をもつが,当然OHなりメンテナンスは必須。
おそらくもうトータル50回以上OHしているが,ホントの消耗品はスプールのBB,クラッチカムBBぐらいだろう。
3/16の釣りでも大遠投していて「AIRもCT-SVも,糸巻き量が足りない」ことに気づいて,自分はこの機種をいつまで使うかな