オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

7/11の杉並区長選挙,絶対推薦しない候補者は眼科医!

2010年07月04日 08時30分46秒 | オズマの考える政治・経済問題
 来週,参議院選挙とともに杉並区では区長選挙がある。

 そこに写真の女性,千葉なおこ氏が立候補するという。

 だが,オズマ家族ではこの医師に不信感が強い。この女性,眼科医であるが,その診察を受けたオズマ,そして家族はいう。
     「あのヒト,なんか冷たいよね」

 医者としてもっともいわれてはいけない言葉,その言葉を少なくとも我が家族は共有してしまっているのだ。理由はありすぎて書けないが,眼科という名の「コンタクトレンズ販売所」だったりするからでもある。荻窪駅前にあるから行ってみるとすぐに実態がわかろう。

 ご本人は「杉並育ち」であることを理由に,また,地元で眼科を経営していることからかなり自信がおありのようだが,先日は,患者(オズマ家族)の名簿を使って,個人情報保護グレーゾーンの離れ業までやってのけた。

     「荻窪眼科からご案内です。千葉医師は事情により診察できませんが,
      代わりの医師がおりますのでご安心ください。」

というTELを,あくまで患者の名簿を利用して行っているのだ。

 個人情報は,本来の目的以外に使ってはいけないという決まりごとがある。たしかにTELの内容は眼科の営業状況を知らせるものであったが,彼女が立候補していることを知っているオズマ家族にとっては,それは選挙運動にしか映らない。

 また,推薦人にあの政界一仕事のできない石原伸晃が関わっている。うむ。自分が仕事ができません,というお墨付きをもらったようだ。

 そんなわけで,参議院選挙に埋もれてしまうかの杉並区長選挙は「裏切り者・山田宏の尻拭い選挙」なのだが,この女性には投票しない,それだけは決まった。

 選挙にはもちろん行く。投票権は100%使い切る,これは,オズマ家族の固い結束だ。

2010/07/03 水郷 「“検挙状”大活躍?」の巻

2010年07月04日 05時34分13秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 誰にでもあるだろう。これが自分の最終兵器だ,といえるルアーが。今回はそれをあらためて思い知ったレポートである。ただし,正直自慢できるような結果ではない。「満足」はそれなりにできたのだが...

 前日金曜日は22時30分には就寝。来週からはこの時間まで仕事をしていないといけなくなるのか,と考えると気が滅入るので,とりあえずワクワクしながらタックル準備をする。

 ルアー釣りの「ラリルレロ」で装備確認。「ラインの」「リールの」「ルアーの」「レインギアの」「ロッドの」である。『釣りトップ』(廃刊)にその昔載っていた記事をいまだに繰り返さないと,あの茨城野池のときのようなことになってしまうからね

 今日もまた1600GTは「かっとび」だ。雨が降っていないのでレッドゾーン8000回転まで生かしてフルパワーを楽しむ

 利根川高速を経ていつものポイントについたのは5時ぐらいだったか。まずはシングルウィローで攻めてみよう.....と思ったら,カルガモの親子が逃げていった。それもとてつもないはばたき音をともにして

 終わった。このポイントは。そう思いつつも,「赤メタ・カスタム+1581F」で攻める。100mほど流すが無反応。風もなく,妙に透明度が高いのが気になる。

 そこで,とりあえずブリッツにチェンジ。フルキャストしてひいてみると,何かが竿にかかっている様子だ。


これ,引きませんでした。
なんでこのサイズが。


 ボーズは逃れたが,毎年夏になると悩まされる超小型バス。これじゃこのポイントは終わっているのかな

 気を取りなおしてハーフスピンを葦際に通す。3回目だったろうか,強烈な引きが来た
    「ヨッシャー」
思い切り合わせたつもりだった。しかし,ジャンプ一発でバラシタ。35cmぐらいだったが,あれが取れていればなあ,という思いである

 とにかく状況がよくないので移動する。

 だが,そこもまた終わっていた。透明度が異様に高い。何かがオカシイ。しょうがないのでTN/50・Wフック仕様で一気に流してみる。

    「カツン」


釣るには釣ったが。
2匹目。20UP。


 先日,Wフックの仕様に関して質問を頂いたのだが,まあ,これがその結果,というところだろう。バーブレスでしっかり貫通している。Wフック2本がしっかりかかりますよ,という証明にはなったろう。しかし,小さい。あまりにもバスが

 いつものポイント,先行者が居ないのはいいがバスの反応もほとんどない。一気に水路へ移動する

 到着した水路も妙に透明度が高い。いつのまにここはクリアレイクになってしまったのか

 ここでタックル変更。やはりライトハンドにはアメニスタでないとフルパワーフッキングができない(「テコの原理」で一気に合わせるには,グリップが長い方が腰にあてられるので使いやすい)ので,「赤メタ・カスタム+アメニスタ」という,おなじみの組合せである。


遠投したら釣れた。しかし
引きはありません。3匹目。


 このカラーのハーフスピンでははじめて釣ったのだが,なにぶんこのサイズ。これで入れ食いならそれはそれで楽しいだろうが,とにかくアタリがない

     「あんちゃん,バス釣れッペ?」
あ,このおじいさんとは前にも会話した記憶があるなあ
     「いやはや小さくてどうしようもないですよ」
と回答すると,どうやら農薬が散布された様子。どうりで妙に活性が低いわけだ

 おじいさんとの楽しい会話はそこそこにして,もう一度いつものポイントに戻ることにした。日が昇って何か活性が変わるような気がしたからだ。

 夏の定番ポイントに入る。ここは勝負なので検挙状で一気に勝負に行こう



いきなり4連チャン。やっと3匹まともなサイズも釣れた。
これで7匹。8時30分頃の出来事でした。


 まったく予想しなかったいきなりの入れ食い。いままでの「沈黙の艦隊」「ノーバイトの猛攻はどこへ行ったのだろう 理由はわからないが,ルアー選択がまあまあ当たった,ということにしておこうか。

 先に歩いて行くと,手を振る人物が居る。チェリーさんだった。しかし,見慣れたクルマはない。

    チェ「代車ですよ。1匹しか釣れていません。」
    オズ「いきなりそこで4連発。いま7匹です。」

自慢光線には及ばないが,魚が居ることを伝える。しかし,チェリーさんが攻める頃にはもう魚が残っていなかった

 チェリーさんとちょいと離れて,自分のクルマまで戻る。そして目星をつけて,チェリーさんのやや先に入った。ルアーはもちろん検挙状。


プルリときた。
8匹目。もういいか。これで。


 釣れることはわかったが,状況が変わるか,大きく攻め方を変えない限り,これ以上の釣果UPは難しそうだ。

     「潮来釣具センターに行って....,そんなところです」
オズマはそう言い残して,釣具店巡りを開始した。それはマッドパピーを入手するためだった。

 結局マッドパピーは入手できなかったが,とある中古店で久々にIKE-100のよさげなカラーを発見。しかも東京より安い

 強烈な日差しに,今日は湿布を途中で外した右腕が真赤になっている。クルマも虫の油で汚れている。

 こうなるといつものパターン。洗車→昼飯→昼寝,そして「なんとなく」満足して帰還

 東京には15時30分には戻っていた 懲りずに中古店を回るがめぼしいものは何もない。

 そんなわけで,釣れたといっていいのかどうか微妙な結果だったが,5匹リミットを半日で超えたので一応よしとしよう。なにより,これ以上の体力消耗は危険だ。繁忙期に倒れるのはもうコリゴリだ。と昨年も書いて倒れていたが

 帰宅し,赤メタにオイルを挿す。ラインも巻き替える。竿も少し考える。レフトハンドリールが使えない腱鞘炎を恨めしく思うが,これもまた必然なのだろう。

 来週はいよいよ繁忙期&選挙。釣れても釣れなくても午前中で帰ることは必定だ。