オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

オズマが異様に溺愛するFT(ファイヤータイガー)カラーの理由。

2010年07月17日 14時41分13秒 | オズマのバスタックル
 写真に代表されるFTカラーが大好きだ。

 その理由は,バス釣りを始めて数年,北浦・霞爆釣時代にこのルアーで劇的に釣ったからである。

 そして,それからはどんなハードルアーも,まずはこのFTカラーが基本になった。

 さらに決定的なことがある。92年9月,友人と琵琶湖で藤木プロのガイドを受けたとき,彼もまたこのルアーを溺愛していたのだ。曰く;

   「これとTDバイブがあれば他は要らない」

とまで言い切っていた。憧れのプロがそこまでいうのだ。

 そして琵琶湖ガイドも爆釣。BSR1702・アプロードFX・12LB・初代スコーピオン2000でウルトラ早巻きして,木の浜ウィードエリアを友人と3人で釣りまくった。実に100匹は超える勢いだった。

 そんな強烈な記憶があるので,いまでもFTカラーなのだ。

 メーカーによって呼び名が微妙に異なるし,カラーリングも異なるが,オズマイチオイシはこのラトリンラップ旧型RNR-7のFTカラーだ。

 飛距離が出る。いまなら中古で安い。とにかく頑丈。そして「ラパラは裏切らない」という伝説;はオズマが勝手に作ったものだが。

 最近のルアーももちろんいいと思うが,オズマのハードルアーで実績No.1は,歴史的にはこのルアー・カラーなのである。あ,北浦で初の45UPを釣ったのもこのルアーだった。