オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

杉並区民に良識あり!

2010年07月12日 20時02分07秒 | オズマの考える政治・経済問題
 参議院選挙が終わった。巧みな世論調査と偏向報道による民主党叩きにより、民主党は惨敗した。しかし、民主への批判票が自民やみんなの党に行くとは....。社民党はともかく、「建設的野党」はもはや期待されないのか。

 だが。個人的に嫌いな法務大臣・千葉景子が落選したのはいいことだと思う。何しろ「死刑反対論者」だ。鳩山元法務大臣のように「公務」を遂行しないのだ。こんなとんでもない人間は落選して然るべきだろう。

 そして、当日行われた杉並区長選挙は区民の良識が反映されたといっていいだろう。理由は以下の通りだ。

①投票率が5割を超えていること。
 57%チョイであるが、オズマの考える「有権者の半数以上が有効選挙」であり、投票行動にでた結果であるので、この結果は杉並区民の支持であるといって「数学的」にも正しいだろう。
 
②地元からスタートした男の行く末に期待が集まったこと。
 写真の田中良という人間は、そう、オズマが選挙権をもったときから頑張っているのを知っている。区議からスタートしたのもよく知っている。都議になったのも、都議会議長になったのも、この男の良識あってのものだろう。

 そして何より。もう「タダの人」;山田宏の突然の辞任に怒りをこめて出馬したこと。それがやはり彼もまた杉並区民であるから怒りが当然パワーになった。それを区民はやはり理解したのだ。

 国政は一筋縄ではいかないが、こうして身近なところはダイレクトに自分の1票が生きるのだ。

 杉並区民に良識あり、とあらためて思う。

 インチキ眼科医は専業の眼科に戻って、怪しいレーシック手術でも始めるがよい。危険きわまりない手術で、しかも保険適用外というものなので、オズマは絶対受けない手術だが。