「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

大分県院内の石橋 18 「 御仮屋橋 」

2013-04-15 06:12:34 | 大分の石橋










均等な石で組まれている輪石部分







切り立った谷の土手から直接橋脚が出ている







草に覆われた御仮屋橋







橋の横は急斜面になっており下は深い淵になっている





所在地 /  大分県宇佐市院内町下船木 ・ 高並川 
架橋  /  大正初期
石工  /  不明
長さ   /   21.8m     幅   /  3.0m
拱矢  /    3.3m     径間  /  8.2m
環厚  /    40㎝    
単一アーチ



御仮屋橋は県道664号線を挟んで神通橋の反対側に位置し、
神通橋の架かる船木川と御仮屋橋の架かる高並川の合流地点付近になる。
橋は切り立った谷の土手から橋脚が築かれており、橋の下は深い淵になっているため、
わずかな位置からの撮影になったが、危険をともなうためこれだけの写真が一杯であった。
草に覆われていなければ上からもその石組みが見れたであろうが、
柄の長い鎌か何かで刈り取らなければ困難だと思われる。


御仮屋橋へのアクセス
御仮屋橋へは、神通橋と県道664号線を挟んだ反対側になるため、
神通橋を参考にしてもらいたい。
駐車は、橋の手前の広くなった場所に駐車した。



長崎県南島原市南有馬町  『 わかめ麺 ・ ひょっつる 』

2013-04-15 06:10:10 | グルメ



“ ひょっつる ” を製造販売している 「 なかむら屋 」







買って帰った 「 ひょっつる 」








まるで “ ざるそば ” である





南有馬港島堤灯台の写真を撮りに南有馬中学校から南有馬港に向って行くと、
左側に「ひょっつる」と書かれた車が停まっていた。
「 “ ひょっつる ” ちゃ何やろ? 」 って思いながら店の前を通り過ぎたが、
やはり気になって灯台の写真を撮った帰りに店を覗いてみる事にした。

「 おいちゃん、何で “ ひょっつる ” ね? 」 って訊くと、
「 ひょっと口に入れたらつるっと入ったけん、 “ ひょっつる ” ち付けたったい! 」って言うた。
早速買って帰って食べたが、見た目は “ ざるそば ”、 味は “ わかめ ” 。
まぁ、 「 海草のざるそば 」 ば、食べよると思うてもらうとよかかも知れん。
「 もずく 」 に比べたら麺が太いので食感が味わえて、
ひょっと口に含んだらつるっと入って、喉越しのようして旨かった。
これから暑うなる季節には持って来いの一品やろうね。



長崎県南島原市  「 南有馬港島堤 ( しまてい ) 灯台 」

2013-04-15 06:08:15 | 長崎の灯台






















灯台の近くにある 「 南有馬中学校 」





所在地 / 長崎県南島原市南有馬町 
塗色  / 白色
構造  / 塔形   
構造材質 / 鉄造
灯質  / 単閃緑光 毎4秒に1閃光
光度  / 実効光度 25カンデラ  
光達距離 / 3.5海里 
頂部までの高さ / 5.6m
平均水面から灯火までの高さ / 8.59m
現用灯器 / LD管制器Ⅰ型
電球 / D-2
設置、点灯および業務開始年月日 / H.1.1.18