

均等な石で組まれている輪石部分

切り立った谷の土手から直接橋脚が出ている

草に覆われた御仮屋橋

橋の横は急斜面になっており下は深い淵になっている
所在地 / 大分県宇佐市院内町下船木 ・ 高並川
架橋 / 大正初期
石工 / 不明
長さ / 21.8m 幅 / 3.0m
拱矢 / 3.3m 径間 / 8.2m
環厚 / 40㎝
単一アーチ
御仮屋橋は県道664号線を挟んで神通橋の反対側に位置し、
神通橋の架かる船木川と御仮屋橋の架かる高並川の合流地点付近になる。
橋は切り立った谷の土手から橋脚が築かれており、橋の下は深い淵になっているため、
わずかな位置からの撮影になったが、危険をともなうためこれだけの写真が一杯であった。
草に覆われていなければ上からもその石組みが見れたであろうが、
柄の長い鎌か何かで刈り取らなければ困難だと思われる。
御仮屋橋へのアクセス
御仮屋橋へは、神通橋と県道664号線を挟んだ反対側になるため、
神通橋を参考にしてもらいたい。
駐車は、橋の手前の広くなった場所に駐車した。